雁大明神。

今日は初めてザクッと通しましたよ～
きむちさん作の衣装も出来上がってきて、衣装・小道具関係もほぼ整い、
これからはどんどん通してクオリティあげていく段階になったって感じでしょうか

今日はきむちさん夫妻やたっくん、照明の鈴美さん、
いつも音響してくれるハルオくんの他に、雁さんが

大明神が降臨ということで
ことぶきでは雁さんの隣に陣取った加奈さんが、ここぞとばかりに
がっつりダメ出しを引き出し(雁さんはあくまで感想だと言ってました)、
私も聞き逃すまいと、耳をこらしましたが、
私の隣の隣の雁さん、声、ちっさ
耳は大きくならないので、
代わりに目を大きくして聞こえるように努力しましたが、
全然うまく聞きとれませんでした(当たり前や)残念
また加奈さんに詳しく情報伝達してもらわなくては。

写真は本番仕様にした、万里さんのぱっつん前髪。
かわゆいでしょ
ちなみに衣装は私のプリテイお洋服貸し出してまーす



by　　　藍田マリン

 

笑う角には福来たる。

あづい…
毎回お稽古場は本当に暑いです。
途中休憩入れて窓を開けないと曇っとります。
でも明日のお稽古からは冷房が使えるんじゃないかな
節電、おうちで頑張ってるので、お稽古時間はお許しを～。

コメディって難しいですね
何気に深刻な役が多めな私ですが、
今回はコメディちっくな場面担当なので、いつもとは勝手が違い、
いつもも四苦八苦しますが、また違う感じの四苦八苦をしています

恐ろしいことに、セリフにないことをしゃべる場面もあったりします。
自慢じゃないですが、普段の私は何しゃべってるかわからないんですよ～
セリフだと暗示かけて、ぴしっとしゃべろうと思っても
セリフじゃないことをしゃべるってことでもうテンパって
演技もへったくれもない、ほぼ、“素”です

石川さんはいつも、まだ話の佳境にも全く差し掛かってないのに
私が喋り出した時点でなぜか大笑いします。
これって、やっぱり“笑わせてる”んでなく、“笑われている”ってやつっすよね
むぅ…

４回公演だから、あの人とあの人と私で、誰かが２回当たるのか
ひゃ～、それは免れたひ～

まぁ3人ともそう思っているでしょうね。
もう稽古日数もだいぶん重ねましたが、
毎回3人ともいい感じに滑りまくっています。
“あかんネタ”ばっかりが山積みです。

もうこうなったら、純代さんに全回客席に座ってもらわなければ
笑い上戸のお客様、熱烈歓迎いたします



by　　　藍田マリン

 

 

完成形は板の上。

こんばんは
お稽古の日記は久々ですが、お稽古はもりもりしております

お稽古場は、賑やかになってきていて、
スタッフ陣が打ち合わせで来られたり、
くじら仲間が覗いてくれたり、ギャラリー有りのお稽古日も次第に多く。

今日は第１回衣装検討日でもあり、きむちさんが来てくれました。







そしておぐりんも来てくれましたよ。
おぐりんと言えば、ただいまこずえさんと共に
7月に出版される、大竹野正典劇作集の制作を頑張っています
おぐりんのブログを見ると、お芝居同様、着々と完成に向かっているようです。
収められる作品群のタイトルも発表してますよ。

おぐりんのブログ
２０１２．５．１９【大竹野正典　劇集成のこと】
２０１２．５．２６【ひと山超えて、初めて語る付録『あの日のできごと』のこと】
どうぞ、ご一読下さい
http://blog.livedoor.jp/ogurikazue/archives/cat_50024065.html

さてお稽古。
最近は音響付きでのお稽古もチラホラ。
再々演の『夜が掴む』ですが、私にとっては初めてきく音楽ラインナップです。
音響ありの初日、音楽が流れ出すと
『わぁ～くじら企画の芝居やぁ～』と心踊りました。
大竹野さんの存在が、
一瞬にしてグンと稽古場を抱え、覆ったような気が立ちこめましたよ。

いつも、選曲にはハンパないこだわりと自信がみなぎり、
そして、いつも、まんまと観る者を唸らせてきた大竹野作品です。

今回の公演は、「大竹野正典　劇集成<Ⅰ>」出版記念公演。
もちろん、作品集を読んでもらうことで大竹野作品を堪能していただけると思いますが
“我が作品の完成形は台本でなく板の上”が自負だった大竹野さんです。
舞台で繰り広げられる『夜が掴む』を、多くの方に観て頂けますように

写真は、ご主人（海老さん）とともに幸せを満喫する主婦（加奈さん）のダンス
振付はみぽさん。

by　藍田マリン

結

スコップ団勝手に応援隊、同志のアカレンジャー、
アカたんこと佐藤あかねさんが、ぱんぱかぱ～ん
５月６日にめでたくご結婚されました

アカたん、おめでとうございます

お相手は、超人予備校主催の魔人ハンターミツルギさん。

今回の結婚式は完全オリジナル手作りと聞いて、
わあ～、こりゃ祭りになるなぁと胸躍らせて伺わせて頂きましたよ
アカたんの一生に一度の晴れ姿
およばれピンヒールでも一眼レフ抱えていきましたとも

衣装替えもたくさんできて、よかったねアカたん

遅ればせながら当日の様子を。

まずは清楚な白無垢での結婚式。



アカレンジャー、あ～可憐じゃ～
（え？こんなんいらん？＾＾；）

一心寺といえば、劇場を持っているお寺なので演劇関係者にはおなじみですが
結婚式がとり行われた三千佛堂には初めて入りました。
こんなところ！




　
　なんとインパクトのある…

挙式には教会のように誰でも参列できます。
でもって、写真も自由に撮ってよいとのことでした。
あ、さすがに前に回ったりできるのは、許可されたカメラマンさんだけでしたけどね。



賑やかなお祭り披露宴となること必至なので、
二人だけのシンプル写真って残すチャンスがなさげな気配ぷんぷんで
当日前から「せっかくだから残した方がいいよ～」と
余計なお世話をやいたり心配してたのですが
結婚式前に一心寺シアター舞台上でちょこっと撮影時間ありました。
私もオフィシャルカメラマンの方の横っちょで撮影させてもらいました

 

はいはい～、今度は自然な感じでね～

 

ありゃ、アカたんが向ける天使の微笑みに照れて
ミツルギさん、シャーってなってるよ
いつものイケメンで決めてくださーい

う～ん、下向いてるけど、
仲睦ましさがにじみ出てるので、いっか
おっけーで～す

 

アカたん、パーティーには振り袖に日本髪に結った姿で登場










 

でも実はその合間に鬘バージョンもありました。









 

どちらもよく似合ってます



一心寺シアターにはどれだけの人数が集まっていたのでしょうか。
さずがミツルギさんとあかねさんの愛されカップル、劇場は超満員でした

まるでショーを楽しみに伺ったような披露宴、
最強の台本は新郎ミツルギさんによるもの。

ロビーでお餅つきがあったり
月亭八天さんの南京玉すだれがあったり
舞台ではかっこいいダンスがあったり

（舞道ダンスシアターの皆さん）

公開調印式なるものがあったり。

（あかねさんのハンコ無事ゲットで喜びのミツルギ氏）




結婚の証人は








後藤ひろひとさんとスペル・デルフィンさん

演劇界の大勢の方々が楽しい祝辞をくり広げたり。

　　　（工藤俊作さん）　　　　　　　　　（田口哲さん）




途中、披露宴では恒例のチウもありましたがミツルギさん








そんな小鳥のツイバミみたいなチウでは
ピント合わせる時間もありまてん１５てん

全国の新郎様、チウは心の中で最低３秒は数えてくださいね



お色直し後は桂雀三郎＆まんぷくブラザーズさんのラブソングの中、登場

 

後半も歌ありパフォーマンスあり

（楽市楽座のみなさん）







（ミツルギさんの宝物、上別府学さん）







（大阪新撰組のみなさん）





 

茶番劇あり

　極悪人、寒川さんに新婦さらわれる！







「なにしとんじゃーい！」

正義の味方　エル・ニンジャさん登場。






　ただいまパフォーマンス中。

そしてトリは大抽選会。

ここに書ききれないほど多くの楽しい演目に
会場は爆笑と、新郎新婦のみならず、ものすごいハッピーオーラに包まれながら
すべてのエントリーが終了、お開きとなりました。
 

仕掛け人ミツルギさん、めちゃ楽しそうでしたねー。





 

アットホームな、本当によい結婚式＆披露宴でした。
ご招待、ありがとうございました




ミツルギさん、あかねさん、末永くお幸せに

※写真掲載「大丈夫」とは伺ってますが、
ゲストの方々ご本人に確認したわけでないので
もしNGの方がいましたら、すみませんがコメントででも教えてください



最後の写真はミツルギさんこだわりの４つの山つきマリッジリング。
プロレス好きのミツルギさんだから、武器みたいなデザインにしたのかなと思ったら
まるで違う素敵な意味の込められたリングでした

by　　　藍田マリン

 

白熱の結果

ありゃりゃん、久々のお稽古日記になってしまいました。

あっという間に５月に入り、

立ち稽古もそれなりに様になってきました?(←尋ねるな～)

今日は小さなお部屋で、

ほとんどが賑やかにドタドタするシーンばかりのお稽古だったので、

空気は湿る、

台本は湿る、

人間では海老さんと九谷さんがだいぶん湿気てました。

言うなれば、月日と共に美味しいおせんべいが湿気て不味くなったのではなく、

あくまでもお稽古で海老さんと九谷さんは湿気たのです、ええ。



by　　　藍田マリン

まぼろし～

先日のお稽古は11日の水曜日。

次のお稽古は18日の水曜日です。

これがスケジュールなのです。

断じて、一週間空いてのお稽古スケジュールなのです。

今日、夜７時に庄内の労働会館に集合した時点で、

うっかり八兵衛のごとく、こずえさんがお部屋を取り忘れたことを思い出し、

そのままコトブキに直行となり、

いつもの２階で、下のお客さんに気を使いながら、

静かめに静かめに稽古をした秘密は、みんなで墓場まで持って行くのです。

『飲みながら稽古できるなんて～』

 

途中休憩で、ビールを一気飲みして

はじめ人間ギャートルズ並みの“プハー”をしていた

後藤小寿枝さんの姿なんて私は見ていません










 

これはコトブキの２階で、

小道具のピアノを懸命に練習する森川万里さんの姿なんかではけしてありません。

終わり。



by　　　藍田マリン

気が付けばまたもや、この人の話題

昨日はちょっと久しぶりのお稽古でした。

…って、単に私が風邪をひいてしまい先週のお稽古欠席したからですけど

今日もすっかり立ち稽古。

えびちゃんさんがすごかったです

石川さんと二人の長い場があるのですが、もう台本すっかり手放して。

しかもセリフも動きも

全くタドタドしてなくてスィスィなのです

セリフって入りたてでは、ひとりお家でそらんじる分には滞りなく言えても、

お稽古場ではなかなかそうはいかないもんでしょう、普通

しかもテンション高いシーンなんかじゃ、

覚えてるはずのセリフがポンポンどっかいくもんでしょう

えびちゃんさんは完全にこなれた域でやってました
 

すっご～
すっご～

そして私は受けてしまったその衝撃の大きさを、

お家に帰ってからまざまざと知ることになるのですっ

鏡に映る姿をみてびっくり

チェニックワンピースの後ろ前が反対

着替えにまで影響が轟いてました

えびちゃんさん、恐るべしっ



by　　　藍田マリン