× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 『サヨナフ』の公演を終えて くじら企画関係のツイッターでは 来年、東京で上演される大竹野作品2公演のリツートが花盛り
このブログでもご紹介させていただきます
まずは新年明けてすぐ 温泉ドラゴン 番外公演
【山の声~ある登山者の追想~】作:大竹野正典
2018年1月6日~8日 下北沢「劇」小劇場
演出はシライケイタさん。
過去にも『サヨナフ』や『海のホタル』など、 大竹野さんの作品をいくつも手掛けている方です。 【山の声~ある登山者の追想~】は2009年第16回OMS戯曲賞大賞受賞作。 山に魅了されていた大竹野さんが、 新田次郎さん著、小説「孤高の人」のモデルにもなった登山家の加藤文太郎さんを、 彼の手記「単独行」などを手掛かりに その生き様と厳冬期槍ヶ岳での遭難事故を描いた作品です。 大竹野さんの遺作でもあります。 出演は阪本篤さん 浅倉洋介さん
月が変わって2月はこちら オフィス コットーネプロデュース
【夜、ナク、鳥】作:大竹野正典
2018年2月17日~24日 吉祥寺シアター
演出は瀬戸山美咲さん。
瀬戸山さんは昨年、大竹野さんを題材にしたお芝居 『埒もなく汚れなく』の作・演出を手掛けた方です。 作品を書くにあたり、私も取材を受けました。 【夜、ナク、鳥】から話はそれますが、 『埒もなく汚れなく』は【悲劇喜劇】という雑誌に脚本が掲載され、 私もいそいそと買いに行き、勢い込んで読もうとしたのですが、 役名もそのままに、海の事故当時に実際に起こったことも書かれており、 どうしても読み進めることが出来ませんでした。 舞台の上で、くまちゃんな大竹野さんとは全く似ていないイケメン俳優さんが 大竹野さんとは全然違う声でセリフを言ってくれたなら がっつりお芝居として観れるのでしょうが、 文字だとどうしてもホンマモンでしか浮かばず…。 関西でも上演してくれないかな~と密かに期待しています。 ちなみに、今でもくじら界隈では 「あんなイケメン俳優さんにやってもらうなんて、大竹野さんずるいっ!」 と、ブーイングされています(笑) 話を戻してっと。 プロデューサーは綿貫 凜さん。
綿貫さんは大竹野さんの脚本に惚れ込んで 数多くの作品を東京で上演し続けています。 先日の『サヨナフ』にも東京から駆けつけてくださいました。 綿貫さんが大竹野さんを知ったのは実は亡くなってから。 綿貫さんの情熱に触れるにつけ、 生きている時に二人を巡り合わせたかった、と叶わぬ願いが湧いてきます。 【夜、ナク、鳥】は 2002年に福岡県で実際に起こった看護師4人による保険金連続殺人事件が題材。 「大竹野さんは男芝居しか書けない」 まことしやかに囁かれていた風評を鮮やかに覆した、女優メインのお芝居です。 出演は
松永玲子さん(ナイロン100℃)
高橋由美子さん
松本紀保さん
安藤玉恵さん
政岡泰志さん(動物電気)
成清正紀さん(KAKUTA)
井上幸太郎さん
藤井びんさん
温泉ドラゴン&オフィス コットーネの公演、 心より期待し、応援しています by 藍田マリン PR |
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