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皆さん、お待たせいたしました
今年も開催決定です 大竹野作品をみんなで楽しむ『一緒に読んでみよう』 とうとうシーズン もうね、ウォーキングデッドに追いつけ追いこせの勢いでここまで来ましたよ(何の話や) 『一緒に読んでみよう』の楽しいところ。 これ、万人に当てはまるかどうかはわかりませんが 私が、そのひとつと感じる部分を紹介してみます “読んでみよう”とは黙読でなく、音読。 スタッフが参加者の皆さんに シーンとキャストを振り分けながら、声に出して読みすすめていただきます。 皆さん、ふだん本を読む時は、たいてい黙読ですよね おもしろい本だと、どんどん惹きこまれて まるでその世界に入り込み、息を殺して覗き見しているかのような気持ちになりますよね 戯曲を音読すると…。 覗き見ではなくて、登場人物そのものになっちゃった気がするんです さぁ、ここで体感 声に出して読んでみましょう ねっ 月影先生になったでしょ(←強引) 4月24日に読むのは、OMS戯曲賞受賞、遺作でもある『山の声』。 外部上演も一番多い、屈指の名作です。 くじら企画・追悼公演時のバナー 昭和の登山家・加藤文太郎さんの生き様と、厳冬期槍ヶ岳での遭難事故を描いています。 新田次郎さんの小説『孤高の人』の題材にもなっているので 知っている人も多いのでは 戯曲ってドラマチックであることも多く、 「こんなこと普通言わへんでぇ~」 な、セリフが書かれていることもしばしば。 こっぱずかしがらず、この際バーンと挑戦してみてくださいね 例えば『山の声』にある ―――山が呼んどる 私、山は遠足でしか登ったことがないので 山に呼ばれたことはないのです。 そんな私が言ってみましょう。 ―――山が呼んどる すると、どうしたことでしょうか 山には呼ばれたことはありませんが、 (なんかっこのセリフを言った時に自然と湧き上がる気持ちに覚えがある) なんてことがあったりするのです。 こんな風に 口にした登場人物の言葉に、自分を見ることもあります。 大竹野作品には、どの作品にも普遍性が。 『山の声』のセリフにも、“あなた”が息づいているかもしれません。 なんちゃって 『一緒に読んでみよう』は スキルも何も関係なく、誰も彼も一緒に遊びましょうという、 敷居のひく~い企画です。 小説とは違い、なかなか読む機会が少ないだろう戯曲。 一緒に楽しみながら 大竹野作品の世界観に触れてみませんか~ 全体的な雰囲気は シーズン5の始まりに書いたブログから転載しておきますね。 どうぞ ******************************************** 作品を知ってるあなたも、知らないあなたも、時に出演者になったり、 観客になったり、 時に、独白場面でみんなの視線をあつめたり、 全員参加場面で、連帯の醍醐味味わったり。 コスプレなんぞもしてみましょう
ふしぎな物体になってみたりもしてみましょう 踊ってみたり、 人ではないものと共演したり、 なんだか皆たのしそう いえいえ“楽しい”ばかりじゃありません。感動の涙がちょちょぎれることだって。
公演当時のキャストは、こ~んなくらい奮闘しますっ 最後はぐび~っと一杯 “お疲れ様~♪” あんなこんななプチ非日常体験いかがでしょーか ******************************************** ちなみに 読後の懇親会は自由参加。 写真撮影は、毎回、皆さんにお伺いし、NGな方は写してません。 心配なく参加くださいね。 お問い合わせ&参加申込みはこちらから。 http://www5c.biglobe.ne.jp/~kujirak/ksub_txt/yonndemiyo6.html 皆様を、心よりお待ちしています by 藍田マリン PR この記事にコメントする
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