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宮城野の日々
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本日のサラサーテ広告は、瞑想から覚めた森田さんが海老さんとコンビで再度登場
類まれなる海老さんの真顔と、森田さんのクシャクシャをご堪能下さい



最近は必ずと言っていいくらい、だれかれが覗きに来てくれます。
今日はねをさんとヒガさんが来てくれました
もちろん役者陣全員集合。
音響の大西さんと照明の鈴美さんも揃い踏み。
明日は受付さん達も来て、通しを観てもらいます。
ヘロヘロ加減もハンパなくなってきたけど、頑張ります

どれくらいヘロヘロなのかと例をあげると、
1人5合ずつ持ち寄る本番の炊き出し用お米を、
私は間違えて5キロ持って行きました

…間違いの域を越えています
すべて疲れのせい!!(にしておいてください

100821_2128~010001.jpg

 


今日の稽古場。
みんな真剣なまなざしで演技を見守ります。










映画と違い、舞台は儚い。
その日、出会わなければ、その時の芝居には永遠に出会わない。
そういうわけで、
商業演劇のようにロングランなどはなかなか難しい小劇場の舞台はもう一つ儚い。
多分、関西の小劇場は東京の小劇場界よりも、その上を行く儚さ。


東京から大阪在住になった、ねをさんが以前言っていました。
「東京は制作がお客さんを呼ぶ」

『宮城野』上演の際、周りから聞いた言葉は
「関西小劇場界は悲しいかな手売りが主」

この間おぐりんは稽古終わりで
「今からチラシ置いてもらっているバーへ顔出してくる」と深夜の雑踏に消えていった。

ほとんどが普通に仕事を持っていて、
働いて、稽古して、その日中に家に着くかどうかで帰途につき、また翌日をこなす。

隙間を縫って、チケットを渡しに人に会ったり、
持ちつ持たれつな小劇場界、知り合いの公演を観に行ったり。

まちがいなくご苦労さんな人の集まりだ
もう少し、演劇を観る文化があったらなぁ~。


気弱発言はもう封印。

今回は本当にたくさんの方々に協力や応援を頂いています。
私のブログまで、サイトで紹介してくれたり、
ツィッターでつぶやいてくれたり。(ダブルあかねさん、ありがとうございます)

儚い舞台に、魂燃やしますよー。

まだ見ていないけれど、
たしか今日の毎日新聞の夕刊にくじら企画の公演が取り上げられているはず。
どうぞ、多くの人の目に留まり、興味を持ってもらえますように

明日もがんばろう

寝るとすっぺ!



by   藍田マリン
 

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