年の功。

みんなの面白い顔が撮れたけど、さすがに女子はねぇ…
と言うと、おぐりんが「載せていいよ～」と勇気ある挙手
さすがヨメに行ったおなごは余裕しゃくしゃく～(笑)

ということで、サラサーテ広告、おぐりんの登場と相成りました。

ほんまによかったんかいな、しぃらないっと…





今日は照明の鈴美さんが来てくれました。
お稽古を見ながら、時に目を閉じたり、上を見上げたり。
海老さんがお休みだったので、
みんなけしてベストなアクトではなかったから、
鈴美さんにどう映ってるかなぁと気になってましたが、
なんと帰り際に「みんな上手くなってる。役に厚みが出てる」とっ

鈴美さんは本当に思ったことしか言わない人なので、嬉しかったです
みんな伊達に年取ってるわけではないのだー
あの仕草は、イマジネーションばんばんキテた、ということかしら

鈴美さんの照明は幻想的でかなり美しいです
皆さん、お楽しみに












写真は、遠慮してプチに撮影した鈴美さん。(プチすぎ)
加奈さんに「人生ゲームのこびとほどや」と笑われました。
可愛く撮れたらアップもOKらしいので、次回は挑戦だ
遠目でも雰囲気わかると思いますが、鈴美さんはスタイルもよくて美人です



ｂｙ　　　藍田マリン
 

悪いことを言って待つなよ。先を楽しめ。

毎回週末は出席率がよいのですが、今日は珍しく少人数。

でもそのおかげで、私のシーンのお稽古もたっぷり小返しできて、
いつもよりも「稽古した～」って充実感いっぱい
私、やっぱりお稽古大好きだなぁ





役者は少なくとも、
当日お手伝いしてくれる池上さんやかおりんさんや、
宣伝美術の高岡さんが顔出してくれました。

写真は浴衣姿でより美人度アップのかおりんさん
高岡さんの差し入れ、大好評だったぶどう大福＆マンゴー大福
群がるみんな





お稽古前には近年の恒例となっている、
願いの宮さんでの成功祈願に行ってきました。
たくさんお願いしてきましたが、
一番に『一人でも多くの方に観てもらえますように』と書きました。

大竹野さんはよく、
自分の作品は、役者が演じてお芝居として立ち上がって、
はじめて完成形だと言っていました。
脚本だけでは、わからないと。

だから、大竹野作品の本当の完成形を一人でも多くの方に届け、
また、観ていただいた、私たちの次の世代の演劇人の方々には、
大竹野作品を受け継いでいってもらうきっかけになってほしいと願っています。

今度、あの劇団があの作品やるらしいよ～って、
くじら企画の方々とワクワク、そんな話ができる日を夢見ています

今日のタイトルは願いの宮さんでひいたカードに書かれていた言葉です。



ｂｙ　　　藍田マリン

 

サラサーテの広告塔

先日たくさん写真が撮れたので、
海老さんに活躍していただくべく、ニューバージョン
スーダラ節みたくなってますが

海老さんのココロとカラダはもてあそびませんが、
お顔はもてあそんでいるプチ魔性の女マリンです

 

関西小劇場ブログリレーのバトンが春生くんに渡りました。
こちらをどうぞ
          
www.kansai-shogekijo.com/blog/

中学２年生の時に観た作品ってどれだろう？
今度聞いてみようっと。

写真は本日の春生くん。

お稽古は芝居だけでなく、出はけや段取りも丁寧に確認しつつ。
そして小道具や消えものも多いサラサーテ、大変な任務をきむちさんが頑張ってくれてます。
今日は池上さんも来てくれたし、日に日に気が引き締まっています

ＤＭ、なんとか数日のうちに出せるようにしたい



ｂｙ　　　藍田マリン

感謝しています。

くじら企画の公演広告がC-WORKという
地下鉄などに置いてある情報誌に掲載されています。
私は知らなかったのですが、
知り合いが偶然目にして「載っていたよ！」とすかさずメールくれました。
お芝居の世界に関係ない知人なのに、“嬉しくなって”という言葉が添えられていて、
どれだけ励みになったことか。

まだDM出せていないけれど（もうひとがんばり）、
「絶対行くからね！」という声もちらほらと集まってきていて、
お稽古に励むパワーもらっています

私の大好きな人たち、本当にありがとうございます

そんな中、またもや感激する出来事が
関西の演劇人がリレー方式で自己紹介などを綴る（んかな？）、
関西小劇場ブログリレーというサイトに、
ニュートラルの大沢秋生さんが、くじら企画の追悼公演のことを
『いま一番言いたいこと』として紹介下さっているのを、偶然見つけたのです
そして次のバトンを春生くんに回してくださってます。
くじら企画の宣伝を存分に出来るように、と。

これには本当に感激しました

元々、大竹野さんは動員やら賞やらに全く関心のない方でしたし、
いざ追悼公演で「ひとりでも多くの方に観てもらいたい」と切望しても、
面々はあまり手立ても浮かばず、
おぐりんとともにとりあえずできることを、ということで
お互いブログを頑張ることにはしたけれど…、と心許なさは否めません
二度とない『くじら企画』の公演が近づくるにつれ、焦燥感も募ってきたり。

そんな時に、今回の公演は『くじら企画』だけのものじゃなくて、
大竹野さんを愛する方々みんなの公演なのだと、
あらためて気付かされ、感動しました。

大沢さんのお顔は存じ上げているけれど、お話はしたことがないし、
私は割合モジモジくんなので（あかんたれ）、
この場で、心からお礼を述べさせていただきます。

本当にありがとうございます



7月31日には大竹野さんの一周忌の法要がありました。
近しい顔ぶれが集まって、きっと大竹野さんも楽しかったことでしょう。
初めてお会いした、大竹野さんの古くからのご友人、通称“わいちゃん”さんが
「ときどきブログ見ているよ」と言ってくださいました。
一生懸命書いているんだけど、実はくじら企画の人しか読んでないかも、、、
という不安が消えた瞬間でした
よかったぁ～

わいちゃんさん、ありがとうございます

大きいことはできないけれど、悔いのないよう、
自分のできることをこれからもがんばります。
春生くん、ブログリレーは頼んだよ
春生くんのがアップされたらこのブログからも見れるようにリンクはるよ



本日は私の相棒も到着
自分撮りでわかりづらいけど。












やっぱり乗るとなかなかにその気に

そしてお疲れがスイッチ入れたのか、石川さんは毒舌絶好調でありました
海老さんが一番お疲れのはずなのに、
相変わらず一番パワフル演技で圧倒です。頼もしいなぁ～

昨日が長丁場だったし連チャンなので、
くじらメンバー、いささかバテ気味でしたが、今日もしっかりお稽古に邁進












ｂｙ　　　藍田マリン

8月1日の分。

昨日は帰り道にせっせと携帯で文章をつくり、
帰ってからは撮り立てホヤホヤ写真で画像作ってみたりの張り切り様だったのに、
なぜか管理サイトが上手く開かず投稿を断念
改めて昨日の分をアップです！



8月1日。
今日は長丁場なお稽古日。
衣装合わせやら写真撮影やら通しやら、予定のメニューが滞りなくこなせてひと安心。
しかも楽しいお稽古で言うことなしでした
私は写真撮影のために持って行ったデジカメで、この時とばかりに写真撮りまくりました
なんとその数、約７００枚
すでにパラパラ漫画の域
激写というより猛写

何に使うんや？って感じですが
でもシーンもみんなの顔もおもしろ過ぎて、
やってる本人たちに見せたくって、ついつい撮ってしまったんです。

今日はちかよ先輩もきてくれて、感想尋ねると太鼓判押してくれましたよ
そうと思ってました。だってちかよ先輩がたくさん笑ってるとこ、
すかさず写真におさめてましたもん
ついでにスイカにかぶりついてるとこも♪(シィ～)

８月になって、いよいよ近づいて来た感
いい作品に出来上がりつつあると自信も深め、
一人でも多くの方に観てもらいたいとの気持ちも更に強まるこの頃です☆



ｂｙ　　　藍田マリン
 

個性色々

本日は珍しく主人公ウチダ役の海老さんがお休みだったので、
ウチダえびちゃんさんバージョン、
ウチダ九谷さんバージョン、
ウチダ石川さんバージョン、
と色とりどりなウチダさんが見れて、それはそれで楽しかったです。
やはり、やる人が違うと醸し出す雰囲気が全く違いますねー。
いっそのこと、栗山さんバージョンと森田さんバージョンも見たかったなぁ！

私も、加奈さんの対抗馬？、美保さんの代役で頑張りましたよ
帰り道「人の役は楽しい」と九谷さん。
みんな思うことは同じなのねン☆

ちなみに九谷さんのウチダは中尾彬ばりのシブいウチダでした。
九谷さんは声がとても素敵なんです。
あ、もちろん声だけじゃありませんけどねっ

そういえば、九谷さんは学生時代の彼氏に顔の形や体の線、
ジャイアント具合もすごく似ていて、以前そのことを告げた時、
「もし、ボクがマリンさんと一緒の学校だったら…
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　



なるべく関わらんよぅーにしてたと思う」
ですと！

なんでやねーん



 

今日の写メはそんな九谷さんのフォルムと巨大化コズエさん。












コズエさんは撮り方の工夫＆ジャイアントな九谷さんの横に並べて
より巨大感出してみましたー☆
大竹野さんの席で活躍する頼もしさ＆逞しさを表現した作品



ｂｙ　　　藍田マリン

 

奇跡の一枚＆奇跡の来訪者

熱いとカケて熱いとトく()珍問をくじら企画に問えば、
きっとひとり残らず『栗山勲』と答えるでありましょう

そんな熱さ伝わる写メを撮ろうと
あっちゃこっちゃ動く栗山さんを追いかけまわすも、
携帯はラグタイムがあるので失敗ばかり。

しかしながら、なかなか名写メラマンに急成長中の私は奇跡の一枚に成功
一瞬を捉えましたっ

「ささ！ずずずぃ～っと奥へ！」

「ボクたん、どぅちよっかにゃー」

っていうシーンです(嘘)





昨日はとおーーーい惑星から予想だにしなかった方が
稽古場覗きに来てくださいました。

多くの大竹野作品に出演、舞台美術なども手掛けられた武川康治さんです

武川さんは8月29日のビデオ上映作品
『ドアの向こうの薔薇』に出演されているんです。
私は残念ながら、この作品を未見なので、
帰り道、そばを歩くコズエさんと海老さんと九谷さんに、
武川さんはどんな役なのですか、と聞きました。
３人の答えをまとめると

『恐いゴリラ熊』

らしいです。

(?_?)
なかなかにお目にかかれる生物ではなさげですよね
皆さん、お見逃しなきように。

そして『ドアの向こうの薔薇』でも主演務める海老さんは
『サラサーテの盤』のおとぼけさんとは打ってかわって、殺人鬼。

ここで以前コズエさんに聞いた大竹野演出のエピソードをひとつ。

この作品には、楽市楽座の佐野キリコさんやら、
綺麗どころの女優さんがモリモリ出ていて、
その美人女優陣が殺人鬼を追い詰めるシーンで、
大竹野さんはスリップ一枚という指示を出し、
皆さん、自前のスリップでお稽古に挑んだそうです。
そのシーンを、めちゃくちゃかっこよいやん！と釘付けで見ていたコズエさんが
ふと周りに目をやると、迫力のセクシー加減に男優陣が一様に下を向いていて、
なんと男優陣のみならず、演出の大竹野さんもがっつり下を向いていて、
振り絞って言った言葉が
「すみません、ボクが悪かったです…」
下の写真のコスチュームに落ち着きましたとさ(笑)












 

この、美人女優陣が追い詰める様を、
コズエさんが真似ながら話してくれたのですが、
皆で片手振り上げリズムを刻み、
海老さんに詰め寄っていく姿はまるでフラメンコのような印象。
拍手喝采のかっこよさでした
ま、これは勝手な予想で実際はどんなか知りませんが…。(いい加減～)

そうそう
そういえば関西小劇場のブログ女王との呼び声高い、なかた茜さんも、
大竹野さんのことを書かれた文章の中で、この作品を大絶賛しておられました。
この情報は未見の私よりも格段に説得力あるでしょう、うん、うん

只今『サラサーテの盤』共々、
『海のホタル』『ドアの向こうの薔薇』ビデオ上映鑑賞も絶賛予約受付中
ご予約＆詳しい情報はこちらのくじら企画ホームページからどうぞっ
　　　　　　　　　　　　
www5c.biglobe.ne.jp/~kujirak/menu.html



ｂｙ　　　藍田マリン