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宮城野の日々
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2月になりました!
昨日、無事チケットが手元に届きましたので
声高らかに宣言


チケット発売開始です


栞にでもとっておきたいような
ストロベリーピンクのチケットは
もちろんMitchii作

もしかすると甘い香りつきかも!?
真相は
手にして確かめてください
(なんちゅう売り文句や


『宮城野』オフィシャルサイト

チケット購入はお名前、日時、枚数、ご連絡先を
こちらのメールフォームから
   
メールフォーム


by 藍田マリン
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昨日はトミーとの最終ふたりぼっちっち稽古。

またまたトライするは、二人稽古の度にしているあるシーン。

冒頭からそのシーンまでを通して、そこでストップして
課題シーンを何回か繰り返しました。
繰り返したといっても、退出時間が早い稽古場だったため、
「時間が足り~ん」なフラストレーション残る程度でしたけど

なぜ、このシーンばかり稽古するのか?

ある程度、形を決めた方がよいシーンという理由や
後半は体力集中力精神力がいるので、毎稽古にできるシーンに思えなかったりと
ちょこまか理由はあるんです。

でも最大の理由は
私とトミーは今やっている仕様?でいきたいんですけど
まだまだ猪岡さんを納得させるものができなくて

吉田トミーが
「マリンさんらしくて、僕は好きです」
と言ってくれるように、私らしい発想なので生かしたい。

でもやっかいなことに、今のところそれがアダになっていて
そこはまだまだ“宮城野”でなくて“藍田マリン”なんですよね~

台詞も口慣れてきて、
芝居全体もそれなりに底上げされてきたからこそ(た、たぶん…
如実に出ているこのシーンを手がかりに、
気持ちオンリー芝居から、次のステップ(遅いよ…
藍田マリンが内在した“宮城野”という女性になっていこうと思います。


by 藍田マリン


こちらも一週間を切りました!
ということで本日はYellow Love Marine美術担当、
勝田真由さんの個展のご案内

“藍田マリンプロデュース”と銘打って
初めて知ったプレッシャーみたいなものがありますが
こちらの展示会にもしっかりと冠ついてます“勝田真由展”

しかしこちらはベテランさん、
何度目かの個展だそうです。

継続は力なり。
逆もまた真なり。

きっと、どんな説明もいりません。
作品を見ると、その力の源を感じられることでしょう。


勝田真由展『juicy field』

2008年2月5日(火)~10日(日)
12:00~19:00(日曜日は18:00まで)

☆会場:ギャラリーすずき

〒605-0046 京都市東山区三条通りけあげ(ウェスティン都ホテル京都前)
※地下鉄東西線けあげ駅2番出口徒歩3分

TEL&FAX 075-751-0226

http://keage-g-suzuki.com/


真由さんのブログはこちら
      
http://blog.livedoor.jp/marblelife/


本日からめでたくパソコン復活です


by 藍田マリン

驚異のタイムスケジュールで立ち回っていたトミーが
とうとう高熱でダウン

なので本日も相方さん違いのふたりぼっち稽古。

でも二人芝居、一人休むとどうしようもないのでは

心配ご無用、『宮城野』は
ラストどーんと一人舞台

今日は、ずっと手付かずだった、そこいら辺りを。

読み入れても今日で4回目?
暗唱ではつるつる言えるセリフでも、
芝居の息ですると全然上手く出てこない

今日で少しは口慣れられたかな。

やっぱり電車なんかでモゴモゴ言うのとでは
口慣れスピードが違うもんね


苦しくったって~
悲しくったって~
芝居の稽古は平気な、の

アタックNo.1さながらに千本スパイクを受けていたその時

「…おはよ~っス」

あおーい顔のトミー登場。

なんでも
病院がタイムアウトで診てもらい損なって
その足で稽古に来たとな。


「こんな体調の方が集中力出せそうな気がして」


ト、トミー…
家で休んでくれ


そんなこんなな本日は
猪岡さんのハッピーバースデーでもありました

盛大に華やかに
お誕生日パーティーが繰り広げられたのは言うまでもありません(いつどこでだれととツッコマレソ)


by 藍田マリン



仮フライヤー作成に協力をお願いしたのは
友人クリエーターMitchii

センスは十分承知していたし、
芸術家でありながら職人でもある彼女は、要望の反映力もピカイチ
それは以前タッグを組んだ時に立証済み!

正確にはタッグを組んだのでなくて
よく私の技術不足を彼女に補ってもらって
私の作品を仕上げていた、ということなんですけど

そんな近しい関係で
私の趣向もつかんでくれている彼女が
快く引きうけてくれました。

⑪につづく


by 藍田マリン

さて、あまりのアバウトさに
上演許可をいただくことに失敗してしまった私ですが
ダメもとで、もう一度トライ

だって
猪岡さん演出の舞台というだけでなく
Emotion Factryさんは神原組と身近な劇団なので
お客さんも重なっている確率が高いのです。

ということは、私や吉田トミーの舞台を観て下さっている方がいる確率も高いわけで。

ということは、心に留めてもらえるかもしれない確率も少しはあるかもしれなくて。

何度も書きますが、
小劇場界の中心で演劇を叫んでいない私たちにとっては
たとえ遥か来年の舞台のことでも
重要で、ポイントの高い、そして数少ない情宣の機会に思えてならなかったんです。

経験からくるものでなく、当てすっぽうですけど


1度目は
電話で提示された記載事項を
日本劇作家協会宛に箇条書きで送りましたが
今回はちゃんと矢代静一事務所宛に、
早過ぎる申請の理由を書いて検討をお願いしました。

そして頂いたお返事。

確実に上演の方向で進めることと、
上演月レベルでわかるのだったら予告チラシを出すことを許可してくださると

もちろん上演許可は詳細が決まった段階でもう一度申請するのですが
こうしたご厚情により、
猪岡さんに「こんな豪華な仮チラ、見たことがない」といわしめた(笑)、
記念すべき、仮フライヤー第1弾を配布できることになりました

⑩につづく


by 藍田マリン
学生時代なんかに比べると
お互いの日常に重なる時間がなくなって
めっきり会う機会が減ってしまうお友達たち。

そんな、
どんなに遠く離れても、
どんなに長い時間空いてしまっても
変わらず大事な大事なお友達が、
たまにお芝居の公演を観に来てくれたりすると

「元気もらった。私もがんばらな~って思った」

なんて言葉で私をハッピーにしてくれます。

いつも、
人間、誰かのためにできることなんて、
果たしてあるのかと思っています。

屁理屈に聞こえるかもしれないけど
例えば誰かのために何かをしても
それは結局その人のために自分が何かをすることを望んだわけで、
究極に言えば、自分が望んだことを叶えただけ。
…って思うから。

だからお芝居のように
自分のために一生懸命にやっていることが、
誰かのために(は、大げさだけど)重なったなら
こんなうれしいことはありません。



今日は、私のお友達、金奎彬(キムキュウビン)ちゃんのお誕生日。

近大の留学生だった頃の彼女と
バイトを通じて知り合いました。

韓国に帰国してからは、
毎年「おめでとう」って電話をかけていたけれど
数年前に連絡先がわからなくなって、
今はもう直接「おめでとう」って言えません。

大好きなお友達なので、
どうにか居所わからないかとずっと思っていますが

そして、できることなら、せっかくこうして全国ネット、
知っている情報全部載せて探しもしたいけれど、

この物騒な世の中、何がどう転ぶかわからないし、
第一、もしかしたら本人に何か事情があるかもしれないから、
そんなことは到底できない。

だから私は、一生懸命お芝居に励んで、
どこかにいる金ちゃんに元気を送ろうと思う。

そして、こうして私が『宮城野』がんばれているのは

キムちゃーん、
きっとどこかで、貴女が元気に一生懸命がんばっているからだと信じてるよー。


by 藍田マリン

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