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宮城野の日々
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宮城野のフライヤー写真を撮影してくださった

takoraさんの写真展が西天満の

ホワイトキューブOSAKA シティギャラリーというところで開催されています。

初日の昨日、仕事終わりだったので、

クローズまでの残りちょこっとの時間でしたが、行ってきました。


モデルmadokaさんとの“ユニット”という形での開催や

「搬入」と言わず「仕込み」と称して準備する辺りが

京都でお芝居にも関わっているtakoraさんらしい


madokaさんには初めてお会いしたけど、

takoraさんの写真で、よく拝見していたから

なんだか知っている人のような錯覚が。


でも、佇まいと写真の中のmadokaさんは全く別人みたいだったなぁ。


二人の信頼や絆の深さがよく見える写真群。

ゆっくり感想も言えずじまいだったので、もう一回は行かなくちゃ!



今日の写真はそんなtakoraさんが撮ってくれたマリンです。
鏡に映った顔が生人形みたいな不思議な写真。
ちなみにプロフィールに使っている写真もtakora作品。


写真展は12月1日の土曜日まで。
ご興味のある方、くわしくはこちらでどうぞ。
            ↓
http://www.takoland.com/toukagen/info.htm 



関係ないけど、最後の最後に写真展にご来場のどこぞのだれそ様が

置きチラしてもらっていた宮城野フライヤーをお持ち帰りくださり、感激しました

思わず、takoraさん、madokaさんに混じって

「ありがとうございました~」とお見送り


by 藍田マリン
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昨日は文楽を初体験しました。
 
 
10月の中旬にも真由さんの展示会があって、
ギャラリーがお初天神さんの近く。
 
帰りの道すがら、惹かれてお参りしました。
 
「お初さんも遊女。宮城野の心と通じるものがあると思います。
どうか、応援してください」
 
ぱん、ぱん。
 
拍手は何回やったかしら?
説明読みつつ、お祈りしました。
 
それから程なくして、 観劇に行った会場の
最寄り駅には国立文楽劇場の案内が何枚も。
 
ふと目に留まったのは、少し前、
日経新聞で、人形遣い吉田蓑助さんの
「私の履歴書」というコラムを興味深く読ませていただいていたから。
 
演目の一つに「曽根崎心中」
 
あ、お初さん。
 
 
そして観劇に行った先の挟み込みにも
劇団ファントマさんの「曽根崎心中」のフライヤー。
 
 
なんだかお初さんに呼ばれている気がして
無理無理スケジュールあけて、文楽初体験となったのです。
 
感嘆のため息。
思うところ、たくさん。
すごい機会に恵まれました。
 
それにしても、日本の芸能は素晴らしい
芸に生きる方々のかっこよさには心底痺れてしまいました。
by 藍田マリン
今日は、『宮城野』の美術担当、
 
勝田真由さんがファイバーアーティストとして出品している
 
『骨壷展』に行って来ました。
 
こっとうてん、と間違えそうになるけど、こつつぼてん、です。
 
終の住処の骨壷です。
 
写真を掲載しようと撮ったのだけど、うまく撮れず断念
 
パンフレットには作品の写真と共に、
 
各々の作家さんのメッセージ。
 
 
愛おしい毎日―――
生きることは日々を耕すこと
 
 
 
うーん、真由さんらしいメッセージだ
 
 
 
いろんな展示会やイベントに精力的に出品されている真由さんの作品は
 
どれも一目見て『真由さん作!』とわかる独特の世界です。
 
真由さんは「宮城野」の台本に惚れて、自ら手を上げて参加してくれた美術さん。
 
その独特の感性と作風が、どのように生かされた空間になるんでしょうか。
 
今からすごく楽しみなんです
 
 
 
そんな真由さんのマーブルライフ
         ↓
http://blog.livedoor.jp/marblelife/
by 藍田マリン



今年の3月に劇団浮狼舎の「君と歩いた道」というお芝居に呼んでいただきました。

その時、初絡みしたのが、今回の相手役を引き受けてくれた吉田智道さん。



彼とは、主宰の神原くみ子さんが率いる

もう一つのユニット?劇団「神原組」(よくお世話になってます)

で一度同じ舞台に立ったことはあったんですけどね。
 

なんというか、その時感じたのが、自分とあまり遠くない役者さんだなぁと。

そういえば、神原組での稽古中、

私の相手役がお休みで(←今回演出の猪岡さんだったりする

代役を吉田さんがやってくれた時が、本当の本当の初絡み。


妹役の私が走り回って、それをお兄ちゃんにつかまえられる、

というシーンになればよいな、と打ち合わせナシで、そういう演技をしたんです。

その時、本当にぱっと私をつかまえて。

わ!この人、感いいなーって思ったっけ。
 

そういうふうに、3月の舞台も

打ち合わせや稽古を重ねなくても

台詞だけじゃなくて、空気のキャッチボール?みたいなことが

できてるような気になれることが多くて。(あくまでも自己申告です

 

芝居終わってまもなく、それは突然の思いつき。

「アレ?吉田さんって、矢太郎すごく似合ってる」
そう思うとなんだかドキドキしてきて、すぐそのことを吉田さんに言いたくなりました。

 

履歴を今見てみると、2007年04月03日23時13分件名は、「あの。」   …あの。って(笑)

内容は、上演のあてもない宮城野の相手役の話。

もし、いつか「宮城野」を上演できるようなことにでもなったら、
相手役、引き受けてくれる?と。

吉田さんは、
「10年以上も思い続けている芝居なら、いつかきっと叶うでしょう。その時は是非」
 
まぁ、一応私は先輩ですからね。

社交辞令もあったでしょうが、吉田さんにいい返事をもらうと

もうもう鼻先ににんじんなウマみたくなってしまって、

「宮城野!ぜったいする~!!

と心の中で大絶叫~f^^;


かくして
にんじんウマ(猪岡さん的にはウリボウらしいけど)は

次のターゲット、猪岡千亮さんに突進です。
 
③につづく
 
 
みっちーに写真の投稿の仕方を教えてもらったので挑戦。
矢太郎役の吉田トミー。
えらくキリッと写ってるけど、普段はのほ~としています。
 
 
by 藍田マリン
昨日

演団劇箱…お手やわらかに 『天空の書架』


今日

トランスパンダ 『ひとつでもいい』


週末

劇団浮狼舎 『風花の森』


うーん、スケジュールがぎゅうぎゅうのつんつめつん!

相手役、吉田トミーくんとはお芝居の交友関係、かぶってる部分が多いので

「宮城野」が決まってからは

観劇に行く公演が同じな時は、なるべく一緒に行ってもらってます。

一緒に観ると、シーンの詳細もまだはっきり残っている帰り道に

感じたてホヤホヤのことを宮城野に絡めながら話せて、てっとりばやいんです



今日のトランスパンダさんは生憎、ひとり観劇。

恋愛モノだったので、これこそ一緒に観たかったなー。

茜さんの作品が、恋愛ジャンキーと言われている意味がよぉくわかりました。

もちろん「宮城野」とは、まーーーーーーったく違う雰囲気のお芝居。

でも、いつの世も色恋は普遍です。

お手本にしたいところがたくさんあって、とても勉強になりました。


通常から考えたら有り得ないくらいすごーく早いのですが、

宮城野のお稽古は10月からだいたい週1回のペースで始まっています。

昨日は数えて6回目の稽古でした。



この長いスパンでの稽古スケジュールに

ちゃんとアスリートのように絶頂を本番に持っていくことができるのか

少し不安もありましたが、

稽古する度に、時間があってよかったーと、胸を撫で下ろす感じです。

やっぱり、すごく深く難しい作品なので。



それが“男女の機微”?とでも言うんでしょうか。

宮城野も矢太郎も、読んだだけでは行動原理が理解しにくいシーンがいっぱい。

もともと、私は頭で考えるより

集中力のよい稽古ができた日に、

自分が自分に教えてくれることを積み重ねて出来上がっていくタイプ。

そんな稽古をたくさん持って、

しっかり感じて、空きのない宮城野になりたい。

日常で垣間見たことがある、言葉には言い代えることが難しい、

けれどしっくり受け入れられる場面のような、

宮城野と矢太郎を演じたい。





突貫工事中だったホームページ、

あとストーリー部分を残して完成しました。

Web担当、みっちー渾身の作。

この公演きりのユニットで、こんな立派なホームページ、

開設するところなんてあるのかしら。

自分のサイト、ということになるので

自画自賛になっちゃうのかもしれないけれど、

何の利害関係もない、友人みっちーが

藍田マリンのために作ってくれたサイトですから。

すごくすごく感慨深いのです。

たくさんの方に訪れていただけますように。

http://miyagino.okoshi-yasu.com/



by 藍田マリン

Yellow Love Marine「宮城野」始動は、実は4月。

なんて早い時期から!“ヽ(゜▽、゜)ノ”

必死に走り続けながら、見た目は亀の歩みなこれまでの軌道を

時にちょこっとずつ振り返りたいと思います。



ホームページの「宮城野によせて」(多分近日アップのはず!)にもありますが

「宮城野」と私の出逢いはもうかれこれ10年以上まえのこと。

その時から、いつか実現したい思いがありました。



でも、端っこでちんまり役者を続けているような私なので、

実現力があるわけでもなし、

遠い遠い夢で、だけれど淡く抱き続けている、といった感じでした。



そんな去年の9月、あるイベントで10分ほどの一人芝居を。

渡された台本は、仕上がりこそ全く違うものの、

それは、私の希望で「宮城野」をベースに書かれたもの。

イベントを終えて、

形は違えど、「宮城野」ができた!って、すごく喜んでいました。

本当の「宮城野」との縁が

すぐそこまで来ているなんて夢にも思わないで。



②につづく

by 藍田マリン
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