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宮城野の日々
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前回は苦しげな表情の雁さんだったので、今日は和やかな雁さんにしました

燻し銀俳優、雁さん。
実はちょっとした仕草が、かわいらしい
ギャラリー女性陣、
「こんなん言うたらあかんけど、かわいい」
と、つい母性本能をくすぐられつつ、魅了されています

演技にとどまらず、プライベートでも
「こんなん言うてええんやろか」ですが雁さんはかわいらしい。
昨日は行く道が一緒でした。

『密会』は各自ご案内段階で、予約推奨をお願いするという、
くじら企画陣未経験な事態に至り、
雁さんもこれまで利用していなかった
“携帯メール”というツールに着手された模様
ご予約依頼メールがご案内した方から返ってくるわけです
その文面には励ましや応援の言葉が添えられていたりして。
 
「“ああ、こんなこと書いてくれてはるわぁ”って繰り返し読んだりね、うふ

携帯メールってちょっとええわぁ、な雰囲気を
照れ気味にかもしだす雁さんが、とても可愛らしかったです。

モテる男の条件は『可愛げ』に間違いないと確信する今日この頃(笑) 



101019_2042~010001.jpg










 
これは私が本番ではく靴。
基本、衣装、小道具類は以前の物がある場合はそのまま使います。
その前回使用ベージュの靴に、
今回は華やかさがプラスされるようにキムチさんが装飾を施してくれました
前『密会』から早6年。
失われた『若さ』と『可愛げ』を
この装飾で補うことに成功したのではないでしょうかっ
キムチさん、ありがとうございます




もう“本番前”という言葉を使う時期に入ってきましたが、
ここにきても尚、みんな新メニューやらバージョンアップ技を繰り出す繰り出す

いまだ守りに入ってません

いったいどこに落ち着くのでしょーか
ガチャポン並みに、何が飛び出すのか、お稽古が楽しみな毎日です
 
なんか気分がハイテンション。
本番前ですもの、ご容赦を~



by   藍田マリン

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なんかタイトルが写真と不似合いですけど

雁さんの迫真ぶりをちょこっと垣間見ていただこうかな、と。
多分、これはおぐりんが私のカメラで撮った迫力ショット



今日は特別ギャラリーが2名さまお越し
砂原悟空さんと望月天心さん。
みんな、いいとこ見せようとしたはずなのに、
何気に笑いの神様とカミカミの神様もお越しだったようで、
帰り際には口々に
「いつもはもう少しマシなんです」とか
「お粗末なものを見せてしまって」とか、
散々言い訳に走りました

私も今日は思いっきり笑ってしまったなぁ
我慢しようと口をつまえたのに、ブーッて崩壊してしまいました

明日は池上さんのリアクションにも、
こずえさんのリアクションにも、負けずにこらえきって見せようぞ~

砂原さんも望月さんも、本番は大丈夫ですから、
大船に乗った気持ちでお越しください

お二人のほかにも、昨日に引き続ききてくれた比嘉さん、
連日来てくれる、ちかよ先輩、
音響いつもご苦労さま、ハルオくん。

101018_1959~010001.jpg
そして、こずえさんが出るシーンを、
しっかりチェックしてくれる、おぐりん。
 



ありがとうございます



by   藍田マリン
 

今日の0時まわれば、本番まで後10日。
いよいよ佳境に入ってきました

平日はなかなか通すことが難しいので、休日は貴重な通し日。
今日は衣装はつけてもつけなくてもOKでしたが、
私は着替えがスムーズにいくよう、
お手伝いしてくれるキムチさんともに練習のため、有りで。
消えモノの準備や(これまたキムチさん活躍)、
舞台上で食べるスピード配分が上手くいくかなど、
この時とばかりのお稽古含めて、問題なく無事終わりました

もう本番目前の時期。いろんな意味で準備は万端、といっていいでしょう。
それでもくじら企画の人たちは、自分の出番ではない時、
本当によく台本ひらいて、ひたすら自分で繰り返しセリフ言ったり、
確認したりする姿を見ます。
ベテラン俳優陣のお芝居に対する真摯さや執念に、
いつも心打たれ、背筋がのびます。

…といいつつ本日、台本持って行くのを忘れたワタクシ(ボソッ)



初通しは緊張感が漂っていましたが
今日はノビノビした雰囲気がありました。

私の中で“ノビノビ”という言葉が一番似合うのはモリタさん。
今日は、パンフレット採用には漏れたけど、
モリタさんの表情豊かなこのショットを。
普通にしてれば、とても整った顔の男前です、念のため

13a2804d.jpg










今回も誠にいいキャラ

モリタさんはノビノビさんで、そして表情の豊かさはナンバー2。
表情の豊かさのナンバー1はやはりアノ人
今回は人間技とは思えない域の、
えらいことなってる顔がたくさん披露されます



by   藍田マリン


 



昨日と今日の2日間、新京極映画祭にて『宮城野<ディレクターズカット版>上映。
偶然、ぽこんとお稽古がオフに当たっていたので、足を運ぶことが出来ました
やはり日頃の行いが良い

吉田トミーは前々から約束していたのだけれど、
急遽、猪岡さんも仕事の合間?に時間が取れ
なんと久々のYellow Love Marine“宮城野”チーム大集結で鑑賞できました
(と言っても猪岡さんはギリギリに来てサッと帰ったらしく顔は見てませんけど

スタンダード版は戯曲に忠実な映画。
そしてディレクターズカット版は戯曲を膨らましているから
矢太郎もかなり前に出ているので、トミーに観てもらいたかったんです。
私は、人の“宮城野”を観ると、自分の“宮城野”がはっきりするので
トミーも観ることによって自分の矢太郎をも感じられればいいな、と思って。
同じ作品でも、スタンダード版とは印象がずいぶん違うため、
まずそのことに驚いていましたねぇ。

猪岡さんは今回が初めての映画『宮城野』。
後でもらったメールには
~僕が演出で最初に候補にいれてたアイデアもあり、
興味ぶかく、みました。面白かったです~
とありました。
候補にいれてたアイデアってなんだろう
また今度聞いてみよっと。

今日は終演後、山崎監督の舞台挨拶もありました。
愛之助さんはじめ、出演者の方々の裏話がたくさん聞けました。
人が集まるところには、さまざまなエピソードが生まれますね
楽しかったです

舞台挨拶では、出演者の魅力だけじゃなく、
山崎監督の魅力も伝わったのではないでしょうか。
なんせ一番初めの質問に、
「監督は大変お若いですがおいくつですか
と、まず聞かれるくらい、つかみはOKのイケメン監督だし
私は、前々から小栗旬さんに似ているなーと思ってます

質問者さん方の言葉を聞く限りでは
スタンダード版も観ている方が多かったです。
感じることは同じで“全く別物の作品”との印象を持つよう。
スタンダード版はDVD化されていますが、
そのうちディレクターズカット版もDVD化されて、
好きな方を購入できるようになればいいなぁと思います。

『宮城野』はもともと戯曲がとても自由度高いので
たくさんの『宮城野』が必然的に生まれ、
いろんな『宮城野』を楽しめることが、一つの醍醐味。
作り手にまわっても、受け手にまわっても、存分な想像力発揮に導いてくれる、
とても素敵な戯曲だと改めて思いました



by   藍田マリン


ただいま間違いがないかチェック中~



オットー高岡さんデザインの
『密会』当日パンフの第一稿が出来てきました
今回もカラーでかっこいいです

私が撮影した役者写真も、なんとか役目を果たせたようでホッ。
皆さんピシッとキマッてましたっ
かわるがわるいろんな人が撮ってくれた私の分は
石川さん撮影写真が採用されていましたよ。
かわゆく写してもらってます




101002_1956~01.jpg










この写メは衣装合わせの日に。

夫婦役だけれど、同じシーンに立てない家族だからって
きむちさんがわざわざ撮ってくれた家族写真。
なかなかお似合いな感じ
ささやかな1枚の写真だけれど、けっこう威力があって
この写真を見ていると、グッと気持ちが役に寄り添います。
だから時々ながめたりします。

きむちさん、ありがとうございました

d6f6dd5b.jpg







これは私が撮った石川さんの写真の中で気に入っている一枚。
役的に、心ここにあらず、な表情がたくさんあるのだけど
これは優しげな面差しで。

雁さんに負けず劣らず、石川さんもまた必見な迫真の演技。
心の臓をギュッと握られます



by   藍田マリン



今日の写メは、帰宅部(体力無しチームともいう)の面々、電車内記念写真。
おぐりんが撮ってくれました

電車中では雁さんが非常にリラックスした、いい笑顔で楽しげで。
お稽古では役が役だけに、こういったリラックスした顔を見れないので、
私は、母な気持ちになりました(笑)
「貴方が幸せそうだと母さんうれしい

リラックスして楽しそうな時の話題も、芝居のことなんですけどね!

1に『密会』
2に『密会』
3、4はなくて
5に『密会』

3、4はね、なくてよいのです。
何しろ“ご安全に、世代”ですから。
外せない重要キーポイント



さぁ明日もがんばっていきまっしょい

ちなみに、こずえさん、九谷さん、春生くんは今日も元気にことぶき出勤~



by   藍田マリン

 

昨日は予定の詰まった1日。
通しのための衣装・小道具を入れたキャリーをコロコロを引きながら、
あっち行ったり、こっち行ったり。



まずは役者仲間の美人女優、三輪美和さんが出演しているevkkを観劇に。
観たことがない手法で繰り広げられる、お芝居。
みわみわんはevkkさんのカラーに溶け込んでいて、素敵に輝いていました
私もあんなふうに、
くじら企画のカラーにちゃんと溶け込めているのかしら



次に、『サラサーテの盤』のお礼参りと『密会』の成功祈願に
恒例の、願いの宮さんへ参拝。


~おかげさまで『サラサーテの盤』は、多くの方々に観ていただくことができました。
 ありがとうございました。

 第二夜『密会』も引き続き、
 来場していただいた全ての方に観劇いただき、盛況でありますように。
 今回は前回と会場のキャパが違うので、
 溢れたり、はたまた思いがけず寂しい客席になることなく、
 何卒、何卒、偏らず、まんべんなく、ご来場いただけますように~


めちゃ、こちらの都合に合わせたお願いなので少々気兼ねもありますが、
できるだけ詳しく書くように推奨されているので、
そこは持ち前の?心臓に毛を生やして、あつかましく

後は、皆の体力、精神力が保たれますように。

前回の『密会』よりも深いところで演技ができますように。


たくさん願わせて頂きました
願いの宮のブログでは、お芝居の宣伝もしていただき、
いつも感謝にたえません。
ありがとうございます



そして、さぁいよいよ稽古場へ

通し開始予定の7:30まで小返ししてる間に、スタッフ陣や制作チームも勢揃い。
スタート前の気持ちはすごくサワサワしているような、
真逆にとても落ち着いているような錯覚も。

そんな緊張も始まってしまえば吹っ飛んで、
私と言えば、中盤からは着替えが何度もあるので、
慌ただしくしている間に終わってしまったーというような初通しでした。

細かい問題点はあったにしろ、こずえさんの言ったように、
現時点ではまずまずの出来だったのではないでしょうか

雁さんが、特に後半の気迫がやるごとに増していて、
いま観客になって思い出すと胸が詰まってしまいます。

前回の『密会』の打ち上げで、ひとりひとりが一言を言った時、
雁さんは「この舞台で芝居最後になってもいいという気持ちだった」
と言ったこと、私は覚えています。
今回もきっと同じ思いを抱きながら、挑んでいるのだろうと思います。



『サラサーテの盤』で初めてくじら企画の作品を知って頂いた方々に
別テイストの『密会』はどのように映るのでしょうか。

このお芝居は6年前よりも、今の世相の方がマッチしている気がしています。



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通し直前のザワザワ。

      &

石川さんが「持ってたら潰さないから」
と、御守りがわりにくれたもの。
 





by   藍田マリン

 

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