見せたい舞台『サラサーテの盤』

今日はまず毎日新聞21日の夕刊、『見せたい』の欄に掲載された記事を
ちなみに上の記事は海老蔵さんです。
海老蔵さんと一緒の欄に載るなんて、大竹野さん凄いなぁ



今日から小屋入り。
本番まで精華小劇場の間尺でしっかりお稽古します
鈴美さんの照明がものすごく綺麗でした
またそのうち、
出来たらパシャっとして少しだけその美しさを披露したいなぁと思っています。

本番近づいてきて、予約も多くなってきました
ありがとうございます
どんどん気持ちが引き締まります。


さぁ。ブログと、
ベストコンディションで挑むための休息の両立ということで、早めに休みます

また明日。

おやすみなさい



本日のサラサーテ広告は、
星の王子様経由でウィリアムテルに行き着く予定の(意味不明)石川真士さんです。
貴方のハートが射抜かれるまで、ご堪能下さい











ｂｙ　　　藍田マリン

 

頭かちわったろかー、、と言ったつもりはありません…

本日のサラサーテ広告は麗しの藤井美保さんです
オトナの色香をこころゆくまでご堪能下さい

 

最後の長丁場稽古、ハプニングがいくつか起こりましたが、なんとか終わりました。
ハプニングのひとつは私が小道具を大破してしまったことです
みなさん本当にすみません…＆事故だとかばってくださりありがとうございました
翼くん、大作業増やしてしまってごめんなさい…
お人形ちゃん、ごめんなさい



通しは今日もたくさんのギャラリーに見守られ、行われました。
写真家のアマノさんも来て下さり、写真もたくさん撮っていただきました。

出来はというと、疲れのせいがあったのか、
全体的には先日より少し“ピリッと感”にかけてしまったようにも思います。
なかなか難しいけれど、ピークが本番に来るようにしなくては


ラストらへん、私がいる位置から高岡さんがよく見えて。

どこのシーンも、観る高岡さんの表情にはドラマがあって、
それはどの顔も幸せの上に存在しているように見えました。
本当にいい顔で観てくださっていました。

たくわえたお髭のせいか、
顔の中味は全然違うのに、
私には今日の高岡さんが大竹野さんにダブって見えました。
高岡さんは芝居観てホロリとし、
私は高岡さん見てホロリとしてしまう、へんな図でした。













写真は、大へまをやらかした私を
「大丈夫だから大丈夫だから」とずっと励ましてくれた、
九谷さんちの可愛いリトルプリンセス



さぁ明日はとうとう小屋入りです



ｂｙ　　　藍田マリン

 

徴収は５合です。

本日のサラサーテ広告は、瞑想から覚めた森田さんが海老さんとコンビで再度登場
類まれなる海老さんの真顔と、森田さんのクシャクシャをご堪能下さい



最近は必ずと言っていいくらい、だれかれが覗きに来てくれます。
今日はねをさんとヒガさんが来てくれました
もちろん役者陣全員集合。
音響の大西さんと照明の鈴美さんも揃い踏み。
明日は受付さん達も来て、通しを観てもらいます。
ヘロヘロ加減もハンパなくなってきたけど、頑張ります

どれくらいヘロヘロなのかと例をあげると、
１人５合ずつ持ち寄る本番の炊き出し用お米を、
私は間違えて５キロ持って行きました

…間違いの域を越えています
すべて疲れのせい！！（にしておいてください）

 

今日の稽古場。
みんな真剣なまなざしで演技を見守ります。










映画と違い、舞台は儚い。
その日、出会わなければ、その時の芝居には永遠に出会わない。
そういうわけで、
商業演劇のようにロングランなどはなかなか難しい小劇場の舞台はもう一つ儚い。
多分、関西の小劇場は東京の小劇場界よりも、その上を行く儚さ。


東京から大阪在住になった、ねをさんが以前言っていました。
「東京は制作がお客さんを呼ぶ」

『宮城野』上演の際、周りから聞いた言葉は
「関西小劇場界は悲しいかな手売りが主」

この間おぐりんは稽古終わりで
「今からチラシ置いてもらっているバーへ顔出してくる」と深夜の雑踏に消えていった。

ほとんどが普通に仕事を持っていて、
働いて、稽古して、その日中に家に着くかどうかで帰途につき、また翌日をこなす。

隙間を縫って、チケットを渡しに人に会ったり、
持ちつ持たれつな小劇場界、知り合いの公演を観に行ったり。

まちがいなくご苦労さんな人の集まりだ
もう少し、演劇を観る文化があったらなぁ～。


気弱発言はもう封印。

今回は本当にたくさんの方々に協力や応援を頂いています。
私のブログまで、サイトで紹介してくれたり、
ツィッターでつぶやいてくれたり。(ダブルあかねさん、ありがとうございます)

儚い舞台に、魂燃やしますよー。

まだ見ていないけれど、
たしか今日の毎日新聞の夕刊にくじら企画の公演が取り上げられているはず。
どうぞ、多くの人の目に留まり、興味を持ってもらえますように

明日もがんばろう

寝るとすっぺ！



ｂｙ　　　藍田マリン
 

昇り龍の背中に乗っている。

本日のサラサーテ広告はモリタフトシさんです
瞑想中の模様ですが、気長にお待ち下さい





昨日は、大人の事情で急遽お稽古がオフになり鋭気が養えたのか、
今日のお稽古は『本番前』って感じの緊張感があって、
芝居の精度も昇り竜に乗ったかのようにグッと上昇した気がします

美保さんのぬれおかきっぷりが素敵過ぎたり、
（理解したい方はコチラをどうぞwww5c.biglobe.ne.jp/~kujirak/banchou/nikki_16/nikki16_2.html#nikki16_2_5）
石川さんにさすがモト『星の王子様』やわ～（ウン年前は美少年伝説）と涙腺ゆるめられたり。
みなさんのアゲアゲ演技に心掴まれてしまいました

ギャラリーが多かったのも一因かな。

鈴美さん、池上さん、川田さん、高岡さん、流星倶楽部の中川さん、ありがとうございます

高岡さんが立派な当日パンフレットを持ってきてくれました。
いろんな要素が、どんどん『１人でも多くの方に観てもらいたい』気持ちを強くさせます。
地道で小さい積み重ねしか出来ないけど、情宣頑張ろう


今日はすでに第二夜『密会』の台本の配布が。

二夜の『密会』は再演版の再演。
初演の『密会』はビデオ上映という形であります。

この２作品は同じ題名なだけで全くの別物。

第二夜『密会』は大竹野さんの得意とした、実際の事件を中心とした犯罪物。
初演『密会』は犯罪プラス安部工房さんの世界を取り入れた作品。
この初演『密会』がこれまたえらくハチャメチャなんです

このハチャメチャさが大竹野作品の特徴の一つ。
第二夜公演『密会』とともに、
根強い人気の初演『密会』もビデオ上映で是非

と、ここから再び『サラサーテの盤』に繋げます。
初演版『密会』のような、大竹野さんの“とってもヘンテコ味”に生で触れられるのが
そのテイストもふんだんに入った『サラサーテの盤』
二夜、三夜２作品を観ていただいても、
それだけでは大竹野作品を大きく取りこぼしてしまうといって過言ではありません
どうぞお見逃しなきように

３作品通しチケット【５０００円】、絶賛発売中
チケットの性格上、第一夜、今回のみでの販売です。
２公演分の料金で３公演観劇できる、かなりお得なチケットです


写真は今日の稽古場。










『サラサーテの盤』は
へんてこでありながら、とても渋くカッコイイ作品です



ｂｙ　　　藍田マリン

 

熱が出た

今日のサラサーテ広告は林加奈子さんです
このいたいけな加奈さんをご堪能ください





朝は元気にお稽古行くつもりで出たのに、しまったことに熱が出てしまひました
風邪という感じではないから、多分お薬飲んで今から眠ったらなおると思います。

私は、健康ではあるけれど体力はイマイチで、
点滴受けてから本番に向かう、なんてこともありがちなので気をつけなければ
病身の役だから、具合が悪くてもよいんですが。(そんなバカな)

稽古場の皆さん、休んでしまってごめんなさいごめんなさい
そしておやすみなさいー



ｂｙ　　　藍田マリン
 

第２回通し稽古

本日のサラサーテ広告は栗山さんです
このアツくるしさ、おっとっと、アイくるしさをご堪能ください



今日はお稽古前に、大型作業のある日でした。
遅刻してすみません

きむちさんの懸念だった道具作りもこうして何とか目処がつき、
夜にはスタッフやギャラリー勢に通し稽古を観ていただきました。
今の時点でこれくらいなら、まぁまぁ順調ではないかという気がしました
が、本当のところはどうなんでしょう
聞くチャンスがあった鈴美さんには、よぅ聞かんかった
相変わらず、あかんたれな私

あ゛ー、もうクタクタすぎで文章が浮かびません
明日もお稽古なので早く眠った方が良さげです。

おやすみなさいー



写真はお稽古終わってヤレヤレの図。






 

増えた小道具、いやあれは中道具で荷物がかーなーり大変
こりゃ次持ってくのも難題だ



ｂｙ　　　藍田マリン

すでに根性が頼り

本日のサラサーテ広告は九谷さんです
この愛くるしさをご堪能下さい



本番まで２週間を切りました
怒涛のお稽古スケジュールの幕も上がりました

小劇場役者は、することいっぱい。
情宣や、小道具作ったりなんかも手分けして。
疲労困憊のなか、しみじみ「好きじゃなきゃできんなぁ～」と思う毎日。
自転車こぎながらも寝てしまう始末です


なけなしの気力をふりしぼれ～


ここにきて本家くじら企画の稽古日誌も更新が続いています。
美保さんの日誌読むと『くじら企画やぁ～』って嬉しくなります
大竹野さんが美保さんの文才を高く高く買ってていたなぁー

未読の方は是非
　　　　　
www5c.biglobe.ne.jp/~kujirak/banchou/nikki_16/nikki16_2.html#nikki16_2_3





いろんなところで公演の紹介をしていただいてます。
出演者の一人として、感謝に堪えません。

大竹野さんは本当に周りの方々から深く愛されていたのだなぁ。
でもそれだけであるはずがない。
大竹野作品の評価が、それぞれの方の中で高いからに他ならない。



プレッシャーはきっとよいエネルギーに変えます



今日は「いつも撮るばっかりやろう～」と森田さんが私を写メってくれました。
そんな優しい森田さんと一緒に載せておきまーす
うーん、相変わらず森田さんは濃いキャラ(笑)












ソマさん、ヒガさん、覗きに来てくださってありがとうございました



ｂｙ　　　藍田マリン





そうそう、２日間つかのま帰省、
実家のパソコンから自分のブログ開こうと『藍田マリン』と検索かけたら
れれれーっ
自分の名前で見知らぬサイトがっ
何事かと思いきや、
なんと
同じ名前の人が開設したブログでした
あービックリしたー