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宮城野の日々
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『鬼灯火の実は赤いよ』~遊女が語る廓むかし~

どうにかやっと読了。
お芝居の時は、その内容に沿ったノンフィクションを読むことにしています。
どんな上手い作家が書いた物語よりも
例えばつたない文章であったとしても、やっぱり本当の話が一番胸に響きます。
少なくとも私にとっては。

この本を書いた竹内千恵子さんは、他に『昭和遊女考』シリーズとして
4作品?くらい出しています。

昨年の神原組『君と歩いた道』の時、
シリーズの『娑婆恋どり』という本を神原さんからお借りして読み、
とてつもなく心に残り、絶対に必要な本として、
今回、『鬼灯火の実は赤いよ』を手に入れました。

この本は副題から察することができるように
昔遊女の聞き書きです。
赤線が廃止された昭和20年代頃のお話。

『宮城野』は江戸時代のお話。
時代背景は違えど、私はこの本のお話の一編に『宮城野』があっても
何の違和感もないなぁと感じながら読みました。

私は宮城野。
同朋の彼女達の物語をも背負って舞台に立つつもりです。


今まで
戦争だったり、病気のこと、ドメスティックバイオレンスのこと
数々の本当の話を読んで、その痛みの実感を、
ほんのすこぅし握り締めて舞台に立ってきました。
でも、舞台が終わり、気付くといつのまにか
握り締めていたはずのものが見えなくなっています。
だから舞台の度に、何度も何度も求めます。

そんなことを繰り返しながら
どんなに心を震わせて、哀しみや苦しみに寄り添っても
擬似に過ぎないことを痛感し、
なんだか恥ずかしく、申し訳なくなったりするのです。





今日のお稽古場はにぎやか。
音響のとんかつさん、制作のあっこさんが来てくれました。

私はとんかつさんの持ってきてくれた音は聞けませんでしたが
何やらたくさん持ってきてくれていたようです。
あっこさんとは本番の段取りなんか、コマコマしたことを。

10日切ってますから、サワサワしてます。

お芝居は、、、まだまだ上を見れるところ満載で、
お稽古のし甲斐があります(笑)


『宮城野』オフィシャルサイトストーリーアップしました)

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by 藍田マリン
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