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宮城野の日々
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水曜日のレディースデーにレイトショーに行きました。

『自虐の詩』。

ハードスケジュールで疲れが溜まってるから
少し休んだ方がよいとは思いつつ…、
原作マンガが大好きなので(特に熊本さんが好き!)奮起して。
主人公の幸江さんが、どこか宮城野的要素を感じる人でもあったし。

それに、
4コマ漫画を映画に!?いったい、どんな風に!?
という、素朴な興味。

色々笑えるところがあったけど、
幸江さんとイサオの馴初め回顧シーンのイサオが
この間、大阪新撰組のさんぞーさんが演じていた、
ニヒルな演出家とそっくりだったことが
個人的に一番のツボで、だいぶんと楽しかったです。

さんぞーさんて、阿部寛似だったんだ。大発見!

あーなんてマニアックな感想なんだ…


実のところ、なんだか
あまりに漫画がしっかり頭に根付きすぎていて、
なんというか純粋に一映画としてだけの感想が持てなくて、
うまくまとめられない感じ?

もし原作を知らずに観ていたら、どんな風に見えたのかな~。

とても印象に残ったのが、
阿部寛さん演じるイサオがうつぶせに寝ている体の形とか、
本当に漫画と一緒で、そんな箇所が何箇所か目に付いて、
『自虐の詩』にすごく愛情深い人がつくったんだな、と思いました。

オフィシャルサイトを覗いて見ると、
やっぱりすごくすごく思い入れのある方がつくったようで。


『自虐の詩』を映像化する、とのうわさを聞き、
矢も盾もたまらず 映像化権をとりにうかがったのだそう。



「あの名作は、本当にあの作品を
愛している人が作らないと、
駄目なんだ。と、勝手な思いあがりで
プレゼンに臨んだものの…」



プロデューサー 植田博樹さんが
山あり谷ありな約4年を乗り越えて、出来上がった作品。


いろんなエピソードを読むと、
今、制作途中の自分の想いになぞらえて、じ~ん


by 藍田マリン



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