× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 昨日のNHK番組は、女性の映画監督にスポット当てたドキュメンタリー。 吉原遊女、女性映画監督、といえば「さくらん」の蜷川実花さん。 映画「さくらん」は観ていないけれど、 かつて吉原遊女の役が巡ってきた時に、 共演の吉武さんが「参考になるかも」と 原作の安野モヨコさんの漫画本を貸してくれたので内容は知っていたし、 蜷川実花さんのパッションな写真はもともと大好きなので、 その辺りも手伝って、興味深く見ました。 「さくらん」に出てくる世界は豪華絢爛で、いうなればエリート遊女たち。 下級遊女の宮城野の住む世界とはまた違うけれども、 “女の心意気”みたいなものは、宮城野だって負けずとも劣りません。 インタビューには、江戸時代の特殊な世界に取り組んだ蜷川監督さんの、その言葉に通じる、 時代背景を超えた普遍的な女性を描いた、みたいなコメントがありました。 『宮城野』にも“超えられるもの”はたくさんあると思っています。 初監督で周りの方々からたくさんの助言があったよう。 「何を聞いて、何を聞かずに守り通すか―――」 見終った後、この一言がずっとリフレインしてました。 ※写真は神原組『傾く満月』での灯し火太夫。 当時金髪であるも、そのままでOKだということで、なかなかナウい(←死語)花魁 ちなみに吉原一の売れっ子でしたー。 by 藍田マリン PR この記事にコメントする
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