× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 第2弾仮フライヤーは今年7月公演、 劇団ハレンチキャラメル『白鳥は悲しくない!』に挟み込ませていただきました。 ハレンチチャラメルというのは、裏神原組と言える劇団。 そう、私が何度もお世話になっている神原組、そのメンバーたちでの公演です。 そういうわけで、 観客は私を見知っている方々が多く来られる確率が一番高い劇団、 ということになるはず!とばかりに仮フライヤー第2弾はマリンメイン。 本当は横写真ですが、縦使いの方が目力倍増という判断でこう作りました。 その成果はありましたよ~。 制作修行のため、初受付体験中(1日だけでしたけど)の私の目の前で パンフレット開いた小学校低学年とおぼしき男の子が 仮フライヤー見たとたん、「こわっ」と閉じてましたから(笑) 猪岡さんの提案で、宮城野の台詞を一言抜き出してコピーにしました。 本当は台本を読むと、ぱっと目に付くフレーズがあるのですが、 もう10年以上前に観劇した、とある劇団さんの『宮城野』のフライヤーのコピーに使われてましたので、 「二番煎じはヤ」 才能はなくても魂は芸術家 キワキワのところで日程と会場が決定し、無事新しい情報を載せることが出来ました。 by 藍田マリン PR
先週末に劇団酔族館
『終わった恋を乗り越えるために不発弾にしてもいいことしてはいけないこと』(なっが!)を観てきました。 出演されてる印藤晃一さんは律儀な方で 数年前に劇団ARK「夏の夜の夢」で共演させて頂いて以来、 私の舞台をかかさず観てくださっています。 もちろん私も、最重要芝居の一つに登録していて可能な限り観劇。 「印藤さんはお芝居が本当に好きなんですね」というと 「わし、芝居きらいやねん」 って答える天邪鬼なおじさまですが、いつも舞台の上で楽しそうで楽しそうで。 ふと、いつまでお芝居続けられるんかな…という不安にかられることがありますが 先輩方のパワー溢れる舞台を見る度に、希望いっぱい元気いっぱい。 いつまでも、背中を見せ続けていただきたいです。 パワー数珠繋ぎ。 私は誰かのために何かをできるような人間ではないけれど、 『宮城野』の舞台が、誰かの何かに触れ、どんな形かで繋がってゆくと幸せだなぁ。 酔族館さんのお芝居を拝見するのは、もう何回目でしょうか。 戦争にこだわって、作品を作りつづけている劇団です。 神原さんの作品にも、数多くの戦争物。 私も何作品か経験させていただきました。 物語。 フィクションの中だって確かに大勢の方々の背中が見えます。 酔族館さんのパンフレットにあった、主宰の方の言葉を受けて 『花野の野守り』というボルネオを舞台にした戦争物に取り組んだ時の DMに書いた一文を思いだし、約束されたことでない今日の平穏を感謝してみたり。 「戦争物をやるにあたって、 毎回役づくりの為に色々見たり読んだりするわけですが、 戦争のない日本の礎となった人達の人生には、本当に胸が詰まります。 そして世知辛い世の中ながら、 こうして好きな事を続けられている自分の幸運を思わずにはいられません。 手に入れている幸運は、とても日常に埋没しやすいものですが、 何度も何度も掘り起こしながら感謝し続ける事が、 多くの不運に見舞われながら、歴史を築くことになった人達の人生に対して、 自分ができるたったひとつの鎮魂でしょうか。報いでしょうか。 そして、こうして手中にあるものの輝きを見つめる時間が、 明日もまた心豊かにひたむきであれる礎となりしことに、感慨いるマリンでありました」 by 藍田マリン
フィギュアスケート観ました。
いつもながら、なんて素敵 私の中で一番“魅了”という言葉が当てはまるのはフィギュアスケートかも。 何かをしながら観ようと思っても 画面から目を外したくないし、うん、外そうと思っても外せない。 なんであんなに胸がいっぱいになって 涙が出そうになるんやろ。 フィギュアスケートを観るとすごくすがすがしい気持ちになる。 大自然に触れた時に似てるなぁ。 画面で見ていても伝わってくる、観客席との一体感もあこがれ。 すべてがあこがれ 私はもちろん、スケートであんなに美しく飛べたり回ったりはできないし、 遠い遠い世界だけれど、 ひとつだけ、手が届きそうなこと。 演技を終えた後の満面の笑み。 必ず、叶えます by 藍田マリン
お芝居上演にあたって、することはたくさんあって。
まず大事なそのひとつは吉田さん所属の劇団浮狼舎主宰、 神原くみ子さんに吉田さんの出演を許可してもらうこと。 ダメって言われたら、どうしよう…。 懇意にしてもらってる神原さんだけど、根拠のない不安でいっぱい。 返事もらってないうちから半泣きです。 しかしながら、猛進中のにんじんウマ、 行動は早く、すぐさまアポをとって稽古場に顔を出したのは4月11日の水曜日 猪岡さんに「吉田さんをお嫁にもらってきますっ!」と気合メール宣言して。 交換条件があると言われた時はドキーン&シャキーン!! 「あたしを衣装担当としてスタッフに入れること」 「全面的に協力するよ」 ありがたーいお言葉、いただきました。 天にも昇る気持ちです ⑤につづく by 藍田マリン
先日ちょこっと映画『宮城野』の話が出たので
今日は思いっきり、映画『宮城野』で 前にも書いた通り、今でも時々『宮城野』を検索するので 『宮城野』の映画化はわりと早くから知っていました。 9月の終わりくらいだったかな? 百米映画社という映画制作会社サイトの、“開発中の企画”ということで記述が。 情報は、作品名と10月クランクイン、くらいの簡単なもの。 キャストは載っていなかったなぁ~。 映画化、知った時はそりゃびっくりしました 『宮城野』はすごく昔の作品だし、それに原作は二人芝居だし。 それから10月の中旬にオフィシャルサイトができていることを知って、 キャストを知りました。 宮城野はもちろん、作者、矢代静一さんの娘さん、世の中の人が全員納得では?、の毬谷友子さん。 矢太郎は歌舞伎俳優の片岡愛之助さん。 監督は山﨑達璽さん。 原作が、4コマ漫画『自虐の詩』と同じくらい、映画化が難しいだろうと容易く想像できる二人芝居ですから、 やはり山﨑達璽監督もまた、『宮城野』に深い思いを抱いて、3年にわたり準備、実現した映画のようです。 この監督さんの作品には“大正三部作”と称された、 竹久夢二を取り上げたものが代表作品にあったり、“和”の世界にこだわりある方のようで、映画『宮城野』には若い監督らしい斬新さも随所に散りばめられていそう。 芝居では登場人物二人の『宮城野』も 映画バージョンは、東洲斎写楽(國村隼さん)、写楽の孫娘おかよさん(佐津川愛美さん)、竹の家のおかみさん(樹木希林さん)なども登場。 それに加えて、 “歌舞伎、浮世絵、義太夫。普通の映画ではあまりお目にかかれない世界からの協力スタッフが総結集している映画「宮城野」”らしいです。 11月1日にクランクイン、すでにクランクアップ。 ほぉ~!! 開設当初は1ページだけのすごくシンプルなサイトでしたが、 めちゃくちゃ見応え、読み応えのある、ワクワクできるサイトになってる~。 もし公開が三月までの本番前なら、自分の宮城野がひっぱられたりしたらイヤなので観に行けなかっただろうけど、予定は秋らしい。 もうもう!今から楽しみ楽しみぃ~ めっちゃ、映画『宮城野』の宣伝マンみたいですね。 Yellow Love Marineの『宮城野』ということでなく、 できるだけ多くの方々に『宮城野』という作品にドキドキしてもらいたいんです! この際、Yellow Love Marineの『宮城野』でなくてもいいんです!(笑) みなさんも私と一緒にドキドキしてくださーい。 映画宮城野オフィシャルサイトはこちら ↓ http://www.miyagino-film.com/ by 藍田マリン ひど!(笑) 先日稽古場に遊びに来てくれた中島監督さんが、 その時撮ってくれたインタビュー映像を送ってきてくれました。 舞台に上がることは何ら恥ずかしくないけど…。 素で映像とかに写るのって、めっちゃダメですぅ… 写るだけでもあかんのに、インタビュ~なんてされた日にゃ~ 吉田トミーは映像慣れしてるし、 猪岡さんもリラックスムむーどで映ってるのになぁ~。 生まれてこの方、友達やら周りの人にさんざん 「アホっぽく見える」と言われてきたけど。だから知ってたけど。 ん!すごくアホっぽい! うぬぬ~…。 日頃客観的に自分を見る機会ってないので、 目の当たりにすると、やっぱりがーーーん。 だいたいしゃべり方があかんねん もちもちしてる こんにゃく食べながらしゃべってるみたいって小学校の時、友達が言うてた 「何とはなしに宮城野ブログを見ている人も、出演者の映像を見れば・・・意外と興味を持ってくれたりするかもですので^^」 中島さ~ん、ほんまですか~ 私やったら、こんなアホげな人が演じる『宮城野』、期待しませ~ん でも、うっかりアホっぽく映ってしまったんじゃなくて、 いつもこんなんですから、仕方ないですよね 現実を受け入れ公開です。 中島さんがわざわざビデオ持参で来てくれ、編集してくれた愛情ふかーいビデオですからね! えいっ!! …いつもはもちもちしてますが、私の舞台をはじめて観てくれた友達には 「ちゃんとしゃべれるやん!」と驚かれますから! フォローになってない by 藍田マリン |
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