スコップ団リーフレットを挟み込みさせていただいている2劇団のうち、
本日(すでに昨日)はMicro To Macroを観劇してまいりました。
「ハネモノ/ブルーヘブン」は
應典院舞台芸術祭space×drama2011で上演された作品の再演。
私は初演も観ているので、
初演を観ているものにしか出来ない楽しみ方も堪能してきました。
同じ役でも演者が変わると全然違って、
そういうところを観れるのも醍醐味です。
芝居だけでなく、生演奏
だったり、ダンスシーン
があったり
ふんだんの舞台、残すは明日、明後日。
未見の方も、初演観てる方も、どしどし伺ってくださいね
Mayさんも初日です
盛況だったかしら
なんて思いません。
Mayさんはいつだって盛況ですから
Micro To Macro、May、共に
應典院舞台芸術祭space×drama2011で
優秀劇団に選ばれた劇団です。
(Mayは今回公演の作品とはまた別作品での参加)
小劇場未体験の方々、いいチャンスです
いかがですか
観劇の際はパンフレットに入った
スコップ団リーフレットへのご注目もお忘れなく
Mayさんは日曜日に行ってまいります。
観劇後はアカレンジャ
とお茶、できるかな
ほぼ日刊イトイ新聞
“僕たちの花火の連絡、見えますか。”
連載はとうとう最終回を迎えました。
スコップ団 平了+糸井重里 対談『想像力の反射神経。』
http://www.1101.com/schopdan/index.html
想像力。
芝居の世界の人間にとっては、とても身近に意識する“力”。
だけども私の持つ想像力は、まだまだ拙いことを、
ノンフィクションに触れるたびにつきつけられます。
スコップ団のスケジュールに小学校の卒業式が加わりました。
<優しくて素敵な話し。【もう一つの卒業式】>
http://blog.goo.ne.jp/cheapdust/e/02b6226ce12665142e24c54943c0a2b4
山下第二小学校は、震災時の先生方の対応の素早さと団結で
奇跡的に児童全員が無事であった小学校だそうです。
コメント欄に、その経緯が載っているブログのURLを
紹介されている方がいらっしゃいました。
こちらにも載せさせていただきます。
http://blog.goo.ne.jp/jp280/e/20f2116f2afd3534bf934b548d85d737
読ませていただくと、
もう本当に現実の迫力に全く及ばない、
握りつぶされてしまう自分の想像力に打ちひしがれます。
皆さんが無事であったこの事柄にさえ、
遠く離れたところにいる私にはどんな言葉も出てきません。
写真と私、少しは普通の方よりも縁が深いです。
写真の持つ力、知っています。
拙い想像力でも、山下第二小学校の卒業写真の未来は、見えます。
書きとめグセの私お得意の?他人のふんどし…になりますが、
いつ、どこで書きとめたのかも覚えていない、どなたかの言葉を。
この災害の経験を背負ってしまった子供たちに、先生方に、親御さん方に、
そして、このプロジェクトを企画し、成功させるスコップ団の方々に。
一枚の写真が、千語に匹敵することもあるのです。
ただ一枚が、無限の思いを語ることもあるのです。
拙い想像力でも、山下第二小学校の卒業写真の未来は、見えています。
by 藍田マリン
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