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宮城野の日々
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いっそ、もういっちょ更新

本日は猪岡さんが仕事の都合がつかなかったので
久々の自主稽古。
ともすれば、だらけてしまいそうなお稽古場ですが
そこはさすがなマリン&トミー

日ごろは小返しが多いので、チャンスとばかり通しました。

もう大崩れすることはないだろうと確信がもてるくらいの
そこそこの出来、だったかな

ただ後半、私が一人になってからの場面、やはり稽古不足が否めない。
まだ台詞がつらつら出てこなくて

これからは後半に重点が行くんだろうから
まぁ大丈夫だろうとは思うものの…ちょっと不安


そういえば猪岡さんがどこやらのシーン
「自主稽古の時にでも練習しておいて」
と言っていたなぁ。
通しのあとに思い出したものの
二人して、どのシーンかが思い出せず。

ちゅうことです、猪岡さん、ごめんなさーい


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by 藍田マリン
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そんな昨日は、とんかつさんが来れなくなったものの
舞台美術、おなじみ勝田真由さんと、
稽古終わりの打ち合わせから照明の海老澤美幸さんが来てくれました。

海老澤さん、相変わらずお肌つるんつるんでうらやますぃ!
真由さんもこれまた色白美肌なんです。
最近行き倒れの旅人率高く、
お肌注意報ピコピコ鳴りっぱなしのマリンには
眩しすぎるお二人…



照明の打ち合わせ。
猪岡さんとの会話を聞いていても、私にはよくわからないことだらけですが
とんかつさんの時と同様、二人のやりとりがテンポよく進んでいく様は、
「仕事できる女性ってすてきーん」とハートわしづかみされますねー。

海老澤さん、ここのところ毎週本番抱えている忙しさ。
私が、休む間なくてかなり大変でしょうね、と問うと
すっきり笑顔で「プラン書いたりすることは好きなのでそうでもないですよー」と。
照明のお仕事を愛しているのだな、と思いました。

「たくさんのお客さんに観てもらいましょう!」
軽やかにきっぱりと、そう言ってくれる海老澤さん、次回は通しを見に来てくれます!
スタッフ総見稽古からの成長っぷりを見せなくっちゃ


一方、舞台美術の打ち合わせ。

真由さんの作ってきてくれた物を挟んで猪岡さんと真由さんが考えを巡らせて。
そのうちにふと、猪岡さんの思いつき。
こういう感じっていうのもおもしろいんちゃう
えええでもそれって、、、

この後に及んでいろいろ案が交錯するなか
真由さんが創作に一番魅力を感じたのは、どうやら、、、

えええでもそれって、、、案。

真由さん!かなり自分の首を絞めることになりませんか!!!!?

まだどの路線かは決定してません。
残された時間はあとわずか!
宮城野美術混迷中!!
いったいいどーなってしまうのでしょーか
クジ箱に手を突っ込んだ状態の真由さんが引くのはどれ
ドキドキします~。


さて、本日の題名『マーブル*ライフ通信~「宮城野」号~』

マーブル*ライフ通信とは…

“いろんな色のマーブルチョコみたいに何色もの私がいる。”

そんな勝田真由さんがご自分のDM発送時に発行しているリーフレット。
マーブル*ライフ通信、今回は副題がその名も“宮城野号”
昨日、和紙の封筒に包まれて私の手元にも届けてもらい大感激

大切に大切にされている『宮城野』
感無量です。


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by 藍田マリン


いい感じっ!!
帰り道の自転車ではそんな鼻歌が出たり。

公演まで1ヶ月を切り、どんどん自信つけていってます、
と思い切って言ってしまおう

昨日もワンシーン
芝居とリアルの境目がなくなるところありました!
自分の感覚なので多分、ですけど。

二人ガンチコシーンです。

1人1人の台詞では、
好調な時はけっこうバッチグー(←死語)な時はあるんですが
相手と二人で作り出すシーンは、なかなかそういうわけにいきにくい。

でも、最近ぐっと増えてきました(あくまでもマリン的感覚です)

ギャラリーがいたら不調…のジンクスから、
ギャラリーがいても大丈夫。をすっとばし、
ギャラリーいたほうが好調!までいってやるぅ~


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by 藍田マリン

※2月16日メールフォームからご予約いただきました

I原さま(3月22日、土曜日PM3:00…1枚)
記述いただいた
ご連絡先に間違いがあるようで
メールが戻ってきてしまいます。

再度ご連絡いただけるよう、お願い致します。

by 藍田マリン


来週の火、水、木の3日間
ウイングフィールド のりうち企画 その45として
神原組のプロデュース公演が2本あります。
本日はそのご案内。

まずは2008年3月4日(火)19:30~

『白粉蝶々(おしろいちょうちょ)』作・演出 神原くみ子

旗揚げの処女作「 花の寺-班女の扇 」での女の場を
ほとんどそのまま中心に据えた神原ワールドの原点。

たった一夜の切ない共同幻想を。

出演 / 飯尾智津子 西宮久実子 三原知佐 
     大田裕美子 島上亨 菊地潤 神原くみ子

料金 / ¥1500

この公演は一回こっきり、見逃し注意

『白粉蝶々』で
私が特に注目するのは神原組初参加の飯尾智津子さん。
多くの演劇人から『ロッテさん』の愛称で呼ばれ、
敬愛されているベテラン女優さんです。

ぴよっ子マリンがまだぴよぴよぴよっ子だった頃からのお付き合い。
なしゃりさんと共に、今の私の芝居観や役づくりに最も影響を与えた人の一人。

先日、情宣兼ねて稽古場におじゃました時、
ロッテさんのシーンを観て、
「わぁ!ロッテさんの芝居やぁ~」って感激しました。

いえいえ別にここ何年かにもロッテさんの舞台は拝見しているのだけれど
たぶん、今回のシーンのテイストが、
以前一緒に舞台を踏んでいた頃とどこか重なってなつかしく、
本番でもう一度観れることが、とてもとても楽しみなんです



代わって
2008年3月5日 18:00~ * 20:00~
         6日 19:00~

入魂の一人芝居、この3ステージをこなすのは
-レンチの中山治雄さん!


~今回の俺は凄いで~。惚れたらアカン~、もうやめて~、ってなくらいの勢いや~
って案内メールが来ました
特に女子は覚悟して観るように(笑)

実際、かっこいいと思いますよ~
実力派ですから


実は私が吉田トミーを指名で『宮城野』公演するといった時、
「吉田でええの~ぅ?中山くんの方がいいんちゃう~ん?お客も呼べるしぃ~。うしゃしゃ♪
ってな感じでいじられトミー、みんなにからかわれてました。

後に中山さんに
「やっぱり中山さんの方がよかったってみんなに言われないよう頑張ります!
と宣言しにいったよう。
可笑し可愛いエピソード。


『 墓ない男の物語 』 作・淀川さんぽ

ソ連の卑劣な参戦により、敗戦後シベリアに抑留された北支の日本兵達。
過酷な労役と劣悪な待遇に耐え、
帰還を夢みて果たせなかった無念の将兵達に捧げる
鎮魂のひとり芝居 !

出演 / 中山治雄
演出 / 神原くみ子

料金 / ¥1500


※2本立てでなく連続公演ですよ~、くれぐれもおまちがえなく


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by 藍田マリン


という本の題名が頭に浮かんできました


最近のお稽古始まりはラジオ体操から

今日も小返し小返しの一日。
中盤あたりで時間切れ

猪岡さんの演出はとても丁寧で細かいです。
私は猪岡さんタイプの演出家さんには当たったことがなく
今回はたくさんの挑戦を

まぁもちろん台本読んだ時点で
イメージなり、プランなりは持つのだけれど
基本、その時の自分に教えてもらう、っていう感じなので
あまり、ああしてみよう、こうしてみようという風に演じたことがなくて。

ところが猪岡さんは
これがまた、ああしてみて、とか
こうしてみて、とか
それ飽きた!とかよく言う演出家さんなんです(笑)

ああしてみて、の動きは自分から出たものでないので
自分の動きになるまでは時間がかかるし
こうしてみて、の声のトーンは
下手したら、自分の中の人物像から離れてしまうような感覚を持ってしまったり。

悪戦苦闘中です

でもこうやって
新しい演出家さんに鍛えられ、
自分なりの役づくりの方法が新たに加算されて
ひとつ成長できるのだとがんばっています

大分、融通が利くようになってきたような気がするのだけど。

根本的な部分で『その人』でいたら
言い方や行動にどんな注文がつこうとかまいません。
もちろん、納得のいかないところは詰め寄りもしますが。

こうして演出猪岡さんの『宮城野』、
そして相手役トミーの『宮城野』と相俟って
私の『宮城野』がYellow Love Marineの『宮城野』として
デビューする日まで、あとわずか。キャー


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JESUS『宮城野』特設ページから
Yellow Love Marineと縁がつながった方が一人。

美術担当の勝田真由さん。

真由さんは、もともと吉田トミーと知り合いで
何度か私も出演の、神原組作品も観劇してくださっていたそうです。

そんな真由さんが、吉田トミー出演情報を知り、
JESUS『宮城野』特設コーナーを覗いてくれました。

そこで『宮城野』という作品にとても興味が湧いて
どんなお話か気になって気になって、
ついには脚本を手に入れたそう
なんて情熱的

そして
ついについに私に「美術の方はお決まりですか?」と直メール。
なんてなんて情熱的

『宮城野』に惚れこんだ人が『宮城野』に力を注いでくれる。
こんな素敵なシチュエーションがあるでしょうか。

真由さん、Yellow Love Marineに来て下さって
本当にありがとうございます

ちなみに『宮城野』に惹かれたとっかかり。
なんと第1弾仮フライヤーが真由さんのハートをキュッと捉まえたそう
お客さまゲットの前に、まずスタッフゲットしました、ばんざーい

⑰につづく


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