× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 5月以降の夜会、ラインナップが発表されました 新しいフライヤーには8月13日分まで載っています。 上の画像をずずずい~っとチェックして、観たい作品の上映日は 今からスケジュール帳に書き留め、空けておいてくださいね まだまだ秘蔵映像どっさりみたいです。 ガンガン上映していく模様 皆さんもご希望の作品ありましたら、くじら企画までどんどんリクエストしてください 上映会で以前取り上げられたけど、そのときは見逃したー再度上映希望 っていうのもアリでっす 次回の第十三夜は『リボルバー』 4月27日の“一緒に読んでみよう”のテキストも『リボルバー』 『読んでみよう』で自身が楽しみ、【夜会】で映像を楽しむ。 『リボルバー三昧コース』がいいんじゃないですかね 皆様、4月27日、5月7日、参加ご希望お申し込み、お待ちしております 諸々の詳細&お申込みはくじらFacebookにてどうぞ。 https://www.facebook.com/kujirahonkaigi さて、これからも今まで表に出ていない秘蔵映像目白押しとなる【夜会】 その先陣、1990年に記録映像として撮られた『Kのトランク』の上映、 先日、無事に無事に終わりました 修復作業を経てのDVD化と聞いていたので、果たして上映会に耐えうるのか… と内心とても心配していましたが 映像はよいとは言えないものの、音声がいたってクリアで、十分上映会で楽しめるライン うん、これでこれから発表していく未公開作品群も自信持ってお勧めできます 今回は当作品キャスト、 おなじみの海老さん含め、昇竜之助さん、条あけみさん、笠嶋千恵美さん、 そうそうたる方々がご参加くださいました そんな豪華懇親会の様子はこちらで。 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=697250290385937&id=584617798315854&refid=17 『Kのトランク』は連続幼女殺人事件がモチーフですが スポットを当てているのは犯人でなく、その家族。 冒頭からかなーりシュールコメディのような展開で 題材の深刻さからかけ離れたその様子に、最初私は戸惑いました。 そうかと思えば、ぐぐぐっと迫真極まるシーンに飛んだり(昇竜之助さんが熱演)。 目まぐるしくエネルギッシュな作品でした。 作品観ながら、かつて、 思春期を迎えてどんどん暴れん坊女子に変貌していった幼馴染のお母さんが、 どうすればよいのか、と涙に明け暮れていた姿を思い出したり。 (暴れん坊女子は今では素敵な良妻賢母) 芝居は個人的な思い出を呼び覚ましますね。 それと同時に、今ここに存在する社会の構図が迫ってきます。 台本を忠実に実現した、大掛かりな仕掛けで終わる『Kのトランク』 踏みしめる地盤は、突如として裏切るだろう。 奇しくも、地面が持ち上がり、巨大なトランクの蓋と化す。 バタンと閉じて、その家族の影も形も見当たらない。 ~『Kのトランク』ラストのト書きより~ ああ、このままでは日本もバタンと閉じられてしまいそう。 「気が付いてないふりしたらあかん」 自分の最終的な感想の着地点はここに来たか~とクスッと真面目に笑いました。 by 藍田マリン PR この記事にコメントする
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