× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 遅ればせながら【夜会】第十夜『夜が掴む』1992年再演版、 2月5日に無事上映終わりました 予想を上回る賑わい、ありがとうございました 違うキャストで作品を観るって楽しい 懇親会の様子をこちらでどうぞ。 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=665889193522047&id=584617798315854&refid=17 いろんな意見や感想が出て興味深かったです。 私も初めて観たのですが、 トイレの彼(←略しすぎ)の発した“懇願”という言葉に、 それ、わかる気がする!と心で相槌うちました。 団地妻の家中や井戸端会議シーンは照明が明るく facebook報告にあるように、映像が白飛びしていて顔が軒並みノッペラボウでした 主人公が中心のシーンは概ね大丈夫なんです。 もう見た目は、ノッペラ星人人間です。 団地妻シーンはコメディチックな会話で構成されていて、笑える場面なんですが 今回はノッペラ星人であったためか、 敵を一人つくることによって結束を固めるだとか、同調圧力をかけるだとか、 集団のいやな行動が、よりグングンこちらに迫ってくる感じがしました。 かたや九谷さん演じる主人公は、とても神経質そうな雰囲気をたたえていて、 周りの人が敬遠したくなる人間だと十分理解できるけれども、 その神経質さには本人自身もとても苦しんでいるのです。 私的にはノッペラ星人に追い込まれた人間にも見えて、 主人公の狂気といってしまうには少し酷に映りました。 それにしても皆さん、なんでああもサクッと、心に沸いた感想を言語化できるのでしょうか おうらやましーい さて来る3月19日の【夜会】は『生きてゐる小平次』 これもまた私の観たことのない作品。大変楽しみです 原作は大正時代に活躍された劇作家、鈴木泉三郎さんとのこと。 キャストはくじら屈指の名優3人雁さんと風太郎さん、そしてこずえさん。 こずえさんを取り合うらしいですヨ ちょっと調べてみるとこの原作で、過去2回、映画化されている模様。 ちなみに1957年の東宝映画版ヒロインは八千草薫さん 1982年の日本アート・シアター・ギルド作品では宮下順子さん このお二人、イメージが全然違いますね。 こずえさんもまたお二人とはまた全然違うタイプです。 どんなヒロインを演じているのか興味津々~ 殺されるだんなさんと殺す横恋慕役者、 雁さん、風太郎さん、どっちがどっちを演じるんだろう~ ギリシャ悲劇を思わせるような衣装、白塗りのメイク、 大竹野さんはこの時代劇を、現代のモダンホラーとして演出しているそうです。 くじらfacebookでは、ご案内と共に小平次豆知識、掲載されてます。 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=665895943521372&id=584617798315854&refid=17 皆様のご来場、お待ちしています by 藍田マリン PR この記事にコメントする
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