× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 第九夜『トーフの心臓』 少人数ではありましたが、和やかに楽しく無事終わりました。 ありがとうございました
くじら企画facebookの報告はこちらから。
『トーフの心臓』はDVDにはなっておらず、
映像の公開も今後あるかどうかもわかりませんが そこで出番は劇集成。
〈Ⅱ〉にシカと収録されていますので、 ご興味ある方、見逃した方は、よかったら手にとってみてください。 大竹野さん曰く「“あ・うん”で松竹新喜劇をやる」というコンセプトが生きてます、 活字だけでコメディの楽しさ満喫できる作品となっております
とはいえ、セリフの面白さ以外に、やはり映像でしか知りえないヘンチクリンさもありまして。
そのひとつに、ちょこっと救急隊員が出てくるシーンがあるのですが、
この救急隊員、大竹野さん&塚本さんコンビがとってもヘンテコないでたち。
わかりやすいように、マリン画伯が書いてみましょう
右、塚本さん。
風貌が違う部分がありますが、まぎれもなくウン十年若き頃の塚本さんでございます
塚本さんの頭の上にはなぜかジョウロが乗ってます
傾けばお水がジョ~と出る仕様です。
左、大竹野さん。
ちょっぴり藤山寛美さん風味?ここにも松竹新喜劇要素を取り入れていたのでしょうか?
大竹野さんの頭の上にはなぜか香取線香が乗ってます
ひゅろろ~んと細くゆるく煙たなびく仕様です。
あんまりヘンテコすぎたので
私、懇親会で塚本さんに質問しました。
あれは一体なんなのですか、と。
そして質問の甲斐があったとしかいいようのない、重厚な答え、いただきました
「アングラといえば“火”と“水”がかかせないのである」
お二人の誠に高潔なアングラ魂が生み出したいでたちでありました。
そんなこだわりが随所に散りばめられている(のか)大竹野演出の『トーフの心臓』
またいつか上映の機会があった時にぜひ確かめてくださいね
コメディがお好きな劇団さん、上演いかがでしょうか
いつでもくじら企画までご連絡ください
さて、第十夜は『夜が掴む』
1992年上演、犬の事ム所時代の再演版。 大竹野さんのヘンテコ役者ぶりがこれまた堪能できる一本でもあります。
私は再々演版に出演させてもらっているし、再演版を観ていないので 個人的にもとっても楽しみ 私の知らない九谷さんが観れそうな予感~ 2月5日の【夜会】『夜が掴む』の詳細はくじら企画facebookで。 https://www.facebook.com/kujirahonkaigi 2月23日から始まる【一緒に読んでみよう】シーズン3情報も、近々アップされるのでは どうぞくじら企画facebookに注目していてくださいね by 藍田マリン PR この記事にコメントする
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