× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 『流浪の手記』無事終了いたしました
いやぁ~この作品は観る度により好きになるなぁ~
また【夜会】も回を追う毎に
“大画面でみんなで鑑賞し作品について語り合う楽しさ”の実感度がひしひしと 今回の懇親会も参加していただいた方々の珠玉の感性をご披露いただき、
大変面白い意見や感想、表現いただきました。 この作品をリアルで観た頃、もちろん私は大人であったんですけど、
無知無知な大人で、風流夢譚事件が起きた原因や経緯が今ひとつピンとこなくて。
以前はそうやってあまり耳にした覚えがない単語が、
なんだか最近びゅんびゅん飛び交う世の中になったからなのか、 または私の、知ろう、見よう、と意識する世界が変わったからなのかはわかりませんが、
初めてこの作品を観た時より、
ずっとストーリーが懐深く入ってくる感じです(やっとかい) この物語に出てくる、風太郎さん演じる青年の厭世観や閉塞感は
無知無知時代と変わらず、何度観ても自分に張り付いてきます。
時代は全く変わったけれど、今の若い人達も、
あんな重黒い鉛玉のような苦しみを
鳩尾あたりに抱えている人が多くいるのかもしれないなぁ。 少なくとも私にはあまり明るいとは感じられない、現代の世相にそう思ってしまう。
昭和な時代を生きてきた人にも、
平成の時代を生きている若い人にも是非観ていただきたい『流浪の手記』。 私にとっては、映像で残っていることに感激極まる一品です
さて次回12月25日、
え25日ってクリスマスじゃんな日程に
【夜会】第八夜『山の声』
DVD未発表のグ リーンフェスティバルバージョンです。
山の声、ウイングフィールドでの初演時、
たしか大竹野さんは、
役者が腰まで埋まるくらいの雪を降らせたいと希望したと聞いたような。 それくらい猛烈な雪景色にしたかった大竹野さんの思いに一番近づいているのは
まぎれもなく、このグリーンフェスティバルバージョンです
神戸学院大学の500人収容大ホール、四方の舞台袖で、
くじら関係者やらお手伝いに来て下さった方々総がかりで雪降らせ隊 九谷隊員の「目を三角にしながら雪を降らせてくださいっ」の命に従い、
もちろん私も奮闘しました 高さがあるから、本当に天上から雪が舞って圧巻です。 レアな上映、お見逃しなく
詳細はこちらで。
https://www.facebook.com/kujirahonkaigi東京ではオフィスコットーネさんによる『山の声』が 『海のホタル』と共に始まりますね 関西でも大竹野作品。 神戸大学演劇研究会はちの巣座さんによる『リボルバー』が20日から 盛況お祈りしています グリーンフェスティバルの写真は私が撮ったので、 雪満載写真を手持ちのデータから載せておこう~。 by 藍田マリン PR この記事にコメントする
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