ラジオドラマの収録あ～んど放送日決定☆

詳細がなかなか決定せず、
ブログに書くタイミングがつかめなかった、ラジオドラマ『ちひさきもののうた』

放送日も決定し、
先日1月14日に無事収録を終えてまいりました

収録スタジオはこんな感じ。

布団干し場

イヤイヤイヤ、何といってRajioの収録
余計な音は一切ご法度
いろんなところに毛布をかけて準備は万端という図です。

スタジオの中から撮ればこんな感じ。

さあ！いよいよ収録が始まり、みんなの緊張はマックス

「オットーさぁん、私より先に噛んで～」
とお願いすると、きっちり私が一番最初に噛みました。悪は栄えません
 

技術の方がスタジオ内に入ってくださっていて、
テイク１で調整が必要だと思われた個所は、
声のレベル調整や雰囲気の出し方なんかを指示してくださり、
OK出るまで回を重ねていきます。

後向いて話したり、横向いて話したり、一歩前へ出たりさがったり、
指示をいただき、声だけで状況を表現。

そんな、とあるシーン
「もう一度、一歩マイクに近づいてしゃべってみて下さい」
と、海老さん、テイク２へ。
それはほろ酔いシーンでした。

いざ、Go

台詞をいいながらおもむろに小股で2，3歩後ろへよろめく海老さん

ありゃ海老さん、元の黙阿弥になった

いけた大丈夫OK
と、ジェスチャーで外とコンタクトを取る技術の方。
それには気付かず、もちろん元の黙阿弥状態なのも全く気付かず、
悠然とマイクの前に立っていた海老さんが超面白かったです

ほんと、舞台とは勝手が異なるラジオ収録ですからね、
みんな四苦八苦しながら、でもビシッとキメてきました（ハズ）よ～

お話頂いた時点では、確か11月末あたり収録の12月放送予定だったので、
トルコアイスなみのノビノビノビ～ルでしたから、
その分、お稽古も多くなりましたからね。
稽古回数増えた分だけ、よい芝居なってると確信してます。お稽古大事

そんなラジオドラマ『ちひさきもののうた』の詳細はこちら

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ラジオドラマ 「イストワールhistoire」 第3話 「ちひさきもののうた」

かつて奈良・登大路にあった「日吉館」は、奈良の仏像や建築を研究する学者・学徒の常宿として知られていました。奈良を巡るのに便利、宿代が安く食事が豪華、といったメリットもさることながら、お客をもてなす機微に通じた女将・田村きよのの存在が、宿の存在感を際立たせていました。

本作品では、きよのを中心に、歌人・書家・美術史家の會津八一をはじめ、日吉館に集った人々が織りなした人間味溢れるエピソードをドラマ化。彼女が引退を決意した心情にまで迫っています。

放送日時　　平成２５年２月２日（土）　１９：００～２０：３０

作・演出　　大正まろん
出　演　　　後藤小寿枝　　竹田飛鳥　　戎屋海老
　　　　　　　藍田マリン　　オットー高岡　
原　作　　　「奈良の宿・日吉館」 太田博太郎　編　講談社

制　作　　　毎日放送ラジオ　　
協　賛　　　大阪ガス株式会社
共　催　　　奈良県立図書情報館　　
協　力　　　入江泰吉記念奈良市写真美術館　新潟市會津八一記念館　
お問合せ　　大阪ガス（株）　近畿圏部社会貢献推進チーム
Tel　[phone]　　Fax　[phone]

■ 朗読公演「ちひさきもののうた」、早くも開催決定!!
平成25年3月9日（土）13:30／16:00　　於：奈良県立図書情報館　１F交流ホール
料金：1000円　お問合せ：奈良県立図書情報館　Tel [phone]　

■ 関連企画「ちひさきもののうた」展 ～日吉館とその時代～
平成25年3月1日（金）～10日（日）　9:00～19:30　
於：奈良県立図書情報館　2Fメインエントランス　入場無料

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キャスト、当初ご一緒するはずだった豊島由香さんが、
ご事情により出演叶わなくなって、竹田飛鳥さんが登板です。
飛鳥さんと由香さんはお知り合いだと聞いてますので、
きっと由香さん、『ちひさきもののうた』、より楽しんで聴いてくださるかな。

実は『ちひさきもののうた』
上記に記載の情報の通り、ラジオドラマだけでは終わりません。
次からは、リーディング公演に向けてのお稽古が始まります。












こちらもどうぞお楽しみに～





by　　　藍田マリン