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皆さま、大変ありがとうございました。
オフィスコットーネ プロデュース
くじら企画『山の声 』
東京公演、関西公演、共に盛況のうちに無事に幕を下ろすことが出来ました。SNSで知る皆様方の感想 https://togetter.com/li/1353597も、とびきり熱を持って語ってくださっていると感じるのは身内の欲目でしょうか
頂いた感想の中に、 役者あってこその大竹野さんだ、共犯関係に震える、とお書きくださった方がいらっしゃって、 この言葉にはもうもう、 【我が意を得たり!大竹野芝居の真髄ここにあり!】と大竹野さんの得意満面な顔が浮かんで仕方ありませんでした。 大竹野さんは普段とっても柔和な面持ちでしたが、時々するどい目つきでニタリとすることがありました。 久々にその顔をくっきりと思い出しました ラストの一行。 …父さんは今、どうしてそんなに生きているの。 触れたとたん、それは私の言葉に生まれ変わり 大竹野さんと共にある“今”に心が震えました。 多くの皆さんが同じような気持ちを抱いたような気がするのも やっぱり私の欲目でしょうか。 『山の声』チーム 千秋楽、集合したスタッフは24名。 「2人芝居の裏にこんなにも人数いるぅ~???」 「アホちゃうか!」 自分たちを自分たちで笑いながら、相当満足な気分になったのも 私だけではないと思います さて、雪降らし隊で活躍すると息巻いていた私ですが、 ほんとにもうきっかけやら量やら呼吸合わせやらがシビアで 3ステージとも【雪の親方衆】8名が通して担当。 かわりばんこに本番を観る予定を失ったにも関わらず、 親方衆の顔は仕事人の誇りに満ちてました。 雪降らし隊に入れなかった私もボーっとしていたわけではありませんっ ○雪あつめ隊(埒チームに舞台を明け渡す時に大活躍の職種) ○雪ほぐし隊(ぼた雪回避の策として発足) ○雪見守り隊(客席やら舞台袖で美しい雪が降るように念を送り見守る…仕事) ザザーッと3職種でっ八面六臂のっ活躍しましたっよね(誰にきいとるネン) こうしてみんなで試行錯誤、知恵を絞り研鑽を積んだ結果、 千秋楽にはとうとう満足のいく《大竹野さんの雪》に辿り着くことができました。 カーテンコールでは海老さんと村尾さんが頭を下げると雪がバッサー(笑) 『埒もなく汚れなく』チームとの合同打ち上げでは みんなで『劇団大竹野』を名のり、大団円感が半端なく。 この瞬間は観劇くださった方々、応援くださった方々、関心を寄せてくださった方々、 皆々様方が与えてくださいました。 ありきたりの言葉しか持ち合わせておらず、じりじりしますが 本当にありがとうございました。 心から深く感謝致します そしてオフィスコットーネプロデューサー、綿貫さんはじめ、 『埒もなく汚れなく』チームの皆様、大変お世話になりました。 大竹野さんの人生を作品にして世に送り出してくださり、 本当にありがとうございました。 残念ながら未見となってしまった某男子が
『埒もなく汚れなく』のパンフを読んで 「ひぇえええ~ラブレターまで公開されてるのか~っ」
と怯え、慄きの声をあげてました。
「死ぬからや」と涼しく答えときました(笑)
今回の作品だけでなく、
瀬戸山さんの他の作品、役者さんの他の出演作品もすごく拝見したくなりました。
関西の方々、同じく心をキュッとつかまれたはず。
また是非是非、関西に来てください
海老さん、村尾さん、お稽古から始まり長丁場、大変お疲れ様でした。 お二人の演技を思い出すと 大竹野さんの歓喜も伝わってきます。 きっと一番後ろから、右から、左から、天井から堪能していたんでしょうね 雪降らし隊にも参加していたように思います。 この公演は終わりましたが
大竹野正典没後10年記念公演企画、略してぼつじゅう。
多彩なチームによる大竹野作品がまだまだ次々に上演です。
あちらこちらで上演されます。 来年夏まで続きます。
ぼつじゅう
埒なきことをせっせと続けてるみんなから、 大竹野さんへの打ち上げ花火みたい。
これからも、どうぞよろしくお願いします
by 藍田マリン PR この記事にコメントする
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