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皆様、ありがとうございます。
初の東京公演『山の声』 盛況のうちに幕を下ろすことができました。 大阪からでは手に取るようには情報が入らない中、 SNSに流れてくる関係者のツイートや観劇くださった方々の感想を 何度読んでも同じことしか書かれてないのに まるで、二回め読んだら新しいことが書かれているかのように、 繰り返し繰り返し眺めたおし、読みたおしてハイテンションになっていました。 改訂版『埒もなく、汚れなく』を観劇された方の感想の中に、
小寿枝さんや周りの私たち、そして大竹野作品を愛する人たちも含めて「大竹野正典」なんだな、と書いて下さっていた方がいらっしゃいました。
その言葉にハッとして、ひとり、胸を張りました。
しあわせいっぱいの東京公演、関わってくださった全ての皆様に心から感謝致します 感慨に浸ってばかりいられません。 伊丹での公演がまもなく開幕 東京では連動企画となっていましたが、 いよいよ関西では、大竹野さんの半生を描いた瀬戸山美咲さん作・演出の、 改訂版『埒もなく、汚れなく』とがっつり同時上演です 私、鈍感で、ピンと来てなかったんですが 東京公演が始まって、ようやく気がつき始めました。 『山の声』と改訂版『埒もなく、汚れなく』とは それぞれ独立した作品でありながら、2つで一つの作品でもあるのかもしれない。 オフィスコットーネプロデューサー、綿貫凜さんの企画力に今さらながら恐れ入ります。 そしてこの企画までの道のりを振り返り、現実世界でありながら、まるで全てが見えない誰かの創作物のような気さえします。 私の周りでは周知のことですが、大竹野さんの名を、作品を、東京に広めた綿貫さんは生前の大竹野さんを知りません。 綿貫さんが出会ったのは、 現世で姿を失った大竹野さんの存在を託し、皆で作り上げた劇集成の中の一遍、遺作『山の声』。 その出会いが、瀬戸山美咲さんによる大竹野さんの評伝記『埒もなく、汚れなく』誕生に繋がり、 今こうして、くじら企画が作・演出 大竹野正典を掲げられる最後の一作、“大竹野さんの『山の声』”と巡り合っているのです。 2作品の後ろでは、大きな大きな物語が今なおリアルタイムで編まれ続けているのです。 可能であれば、是非とも2作品ご観劇ください。 大竹野さんと綿貫さんのコラボレーションは、ひときわ特別な観劇体験をお届けできると思っています そしてもうひとつ、特別だと信じていること。
『山の声』で降る【大竹野さんの雪】は 今の今、大竹野さんと小寿枝さんが紡いでいる、新しい思い出、物語の1ページ。 大竹野さんはロマンチストだったから、 二人の物語を雪をかたどって降らしているんです、きっと。 さぁ~、伊丹公演では私も実働“雪降らし隊”、いや“雪鬼畜”(←鈴美さん命名)の一員。 前回は、“一番雑な雪を降らしていた”と汚名を着た私(よんどころなき理由で一人だけレクチャータイムが短かったためですです、ほんとですっ!!) リベンジするぞ 残すところ3公演。我らが海老さん、村尾さん、存分に輝いてください チラッと東京公演の様子など。 助っ人で雪鬼畜一味に加わってくださった、雪まみれ武田さん。 ありがとうございました。お世話になりました。 アフタートークでの一枚 一番左は、オフィスコットーネプロデュース大竹野正典没後10年記念公演 第1弾『山の声』で
登山者2(吉田)を演じられた山田百次さん。村尾さん、海老さん、そして右手前がオフィスコットーネプロデューサー・綿貫凛さん。 by 藍田マリン ※桃色#ぼつじゅうマーク付きのぼつじゅうPhoto(どなたでも自由に使っていただけます)以外は、おぐりん(小栗一紅さん)撮影の写真です PR この記事にコメントする
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