× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 くじら企画ご案内文書より抜粋 ******************************************* 愛人と共謀して夫と息子を保険金目当てで殺害した山口礼子の犯罪を巡る人間劇。 佐賀県鹿島市に住む山口礼子は、愛人の外尾計夫と共謀し、1992年に夫を、98年に次男を夜釣の堤防から転落死したように見せかけて殺害した。 息の詰まるような結婚生活から抜け出すべく、愛人と一蓮托生の身となるのだが、信じた愛人がギャンブル狂い。手に入れた保険金を湯水のように使い果たし、使い果たしては礼子の財産をも食いつぶしてゆく。ついに礼子は愛人の殺害を思い立つ。 いまや日常茶飯事となった保険金殺人は、もはや平成のトレンディドラマといっても過言ではない。金に目がくらみ赤裸々な本性を剥き出しにする様は滑稽で、愚かで、切ない人間のドラマである。 エウリピデスの「王女メディア」を下敷きに、「子殺し」のギリシャ悲劇の骨格を持つトレンディドラマを目指します。 大竹野正典 2005年 ******************************************* 隣でたわいもないおしゃべりをする間柄なはずの仲間が 急に手の届かない人のような気がする、、、 皆さんにはそんな瞬間って経験ありますか 私は、ちょうどそんな時期。 『海のホタル』 本番が目の前に迫って参りました 当たり前ですが、最初の粗通しからぐんぐん上がったクオリティ。 「役者ってやっぱ、かっこええよな~~~~~~っ」 一観客と化した私は悶絶するのでありました。 何の境目もない地続きの稽古場でも、 スパーン!と 舞台ゾーンと観客ゾーンで空気が分かれる迫力芝居になってます。 何の変哲もない会議室の照明器具だって 彼らを照らしている光はもうスポットライト。 そろそろ予約が埋まってきている模様。 希望の回がある方は(金曜すでに完売してます)どうぞお早めに ご予約はこちらからどうぞ http://ticket.corich.jp/apply/95843/003/ さあ、それでは私なりのコメントつけて 『海のホタル』キャスト紹介したいと思います まずはもちろんこの人から。 主人公を演じる加奈さん。 『海のホタル』の上演は 彼女の想いに端を発したものです。 私、質問してみました。 どんなところにシンパシー感じたんですか?って。 なかなか明確な言語化は難しいみたい。 でも初演を観終わった時、(初演は川田陽子さんが主人公を演じました) 大竹野さんは何でコレを私にやらせてくれなかったんやろう、これ演りたい。 って思った想いずっと残っていたのが原動力のひとつ、と言ってました。 この写真を撮った日は加奈さん、とても体調不良で顔色も悪くて。 稽古場に来た時、周りもみんな心配して。 でもいざ稽古が始まると、それが嘘のような集中力。 言語化なんて、無粋。そう思いました。 私もかつて、「これを演りたい」と取り組んだ作品があるからこそ わかる気持ちもあります。 この公演の成功、心から応援しています。 雁さん
私が観て来たくじら企画での雁さんの役は 「あれが私だったら」と
自分と向き合わされることが多かったです。
でも今回は、そんな気持ちは一切なく。
皆さんはどんな感想抱くのでしょうか。
雁さんの演技は、どの立ち位置を演じても、やっぱり心は掴まれてしまう。 物語に引っ張られて、“いい”と思いたくない気持ちが湧きまくるのに。 トウショウさん
普段はメガネをかけていらして、いつもニッコニコトウショウさん。 ニコニコではありませんよ、ニッコニコ!
『海のホタル』 では、バッサバサの睫毛をまたたかせ、すごく恐い。
改めて、役者が役として放つオーラの凄さを感じます。 きっとあの目で見られたら、ピン止めされたように足がすくんでしまう。
でもねー、 超~~~~~セクシーなんですよねぇ、これがまた。 私、困ってしまいます(違
海老さん
怪優の名を欲しいままにしている海老さんに、 新たな1ページが加わります。
どのタイミングでシャッターを切ってもブロマイドにできるフォトジェニック! 何か、通常の人間とは細胞の配列とかが違うンやろか(・・?) そんな疑惑さえ浮かぶ、追随許さぬ表現力。
愛と称賛を込めて叫んでみます。
「クセがつよ~い!」 九谷さん 九谷さんを“くじらの良心”と言い表したのは オットーさんだったかなぁ?
『海のホタル』に九谷さんが在ることに
“良心”というフレーズが浮かびました。
九谷さんの役柄に対してのことではなくてね。 なんて言ったらいいんだろう。 今回、九谷さんが在ることを
「くじらっぽさが増す」とした表現を小耳に挟みました。 そういうことに通じる感覚なのかな~。 くじら企画を大好きだといって下さる皆様、
くじら企画、初観劇を検討下さっている皆様、
そういうわけで『海のホタル』、実にくじらっぽいですよ! ご堪能あれ! 柴垣さん
リーディング公演『屋上のペーパームーン』に続いて2度目の出演です。 ちまたでは、面構えがくじら俳優陣っぽくなってきた、
キャストとしてだけでなく、なんて声も上がっているようです。 あらゆる場面でかゆいところに手が届く頼れる若人! 喜びの副産物には、ぐーんと平均年齢下るってこともあったり(焼け石に水説あり)。
ダイエットに励んでいるらしきこと、聞いたような気がするのだけれど、、、 成果がピンときてないのは私だけ?? そこんとこ、どうなの?柴垣さん! 小安さん
くじら企画、初出演の小安さん。 間とかリアクションとか絶品で。
笑わされながらも、唸ってしまいます。
私は、あるシーンがツボで、家でこっそり真似して楽しんでみたり。
紹介画像はマリンブログ用に小安さんが直々に選んでくださいました。 ~ちょっと怖いけど(爆笑)マリンさんの文面でフォローしてやって~とのこと。
女心に適うより、役者魂に適う写真をセレクトする辺りに 彼女の“やったるで~”が伝わってきます
それにしてもバブリーな服、似合いすぎですよね!
三好さん
三好淑子さん。 スラッとしていて
とっても大人のムード漂う容姿ですが
人柄には小動物的なチャーミングさが。
そんな彼女にいつもギャップ萌えしている私です。
三好さんが演じる「鈴子」さんは 彼女が演じるからこその可愛げ満載。
この涼やかな笑顔の写真からは想像できないくらい振り切った芝居で、 海老さんとガッツコンビ繰り広げてます! 万里さん
笑顔が愛らしすぎる…。 『サヨナフ』少年役が記憶に新しい万里さん。
『海のホタル』で再びの少年です。
“再び”に惑わされてはいけませんよ。 一人として同じ人間はいないのですから。
引き出し、多いなぁ~。 出番前から、ずっとその佇まい。 舞台に踏み出してない時間も、皆さんにお観せしたくなります。 いつもながら、彼女の真摯な役への取り組み姿勢には頭が下ります。
以上、総勢9名で臨みます。 どうぞ、よろしくお願いします これから 様々な参加団体により、どんどん上演となる大竹野作品。 くじら企画ツイッターアカウントでは 今回の『海のホタル』情報をはじめ、 【大竹野正典没後10年記念公演企画】の関連情報を #ぼつじゅう として発信しています。 by 藍田マリン PR この記事にコメントする
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