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宮城野の日々
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「同じチームと思ってください。」
こんな言葉で私の涙をちょちょぎれさせたのは、
劇研「嘘つき」の佐藤あかねさん。

人呼んで(誰も呼んじゃいないとか言わない)チームあかとあお
誰が決めたんやー、いま決めたんやー

そんなアカレンジャーが問い合わせ、OK頂きました
昨日連絡くれた先はっ

関西を代表する劇団のひとつ、Mayさん
あかねさん、すごいー

窓口になっていただいた木場夕子さんには、
暖かいお言葉もかけていただいたとあかねさん。
私への言葉じゃないですけれども、うれしすぎ。
勝手に、ありがとうございます。

そのMayさんの公演、Micro To  Macroと同じ今週末です。
パンフレットにスコップ団リーフレット、挟み込ませていただきます

以下、Mayさんのホームページより詳細を転載させていただきました。


***********************************


第2回 日韓演劇フェスティバルin大阪 参加作品

May's frontview Vol.31+

『風の市』『チャンソ』
作・演出/金哲義


オリジナル表示


■風の市■ story&cast

1960年代後半、大阪。
猪飼野と呼ばれた町に住む7人兄妹の新井家に、
済州島から突然やってきて住み着いた「兄さん」・・・。

彼の巻き起こす突風の向こうには、
兄妹達の知らない世界、知らない故郷があった。

ふらりとやってきた兄さんが、ふわりと海へ還るまでの、瞬く間の数年間の物語。

出演■
柴崎辰治 木場夕子 田中志保
斉藤友恵 宇仁菅綾 金哲義

ふくだひと美(劇団フジ) 上田裕之(イズム)

中野π子(ザ☆ヨウコ) 植村好宏(PEOPLEPURPLE)
有馬ハル(オリゴ党)岩本ゆかり(ババロワーズ) 林寛子
浅野崇浩(松竹芸能) 木下聖浩(バンタムクラスステージ)
崔智世 李珠里



オリジナル表示


■チャンソ■ story&cast

1989年の大阪朝鮮高級学校に通うチャンソは、
民族と大阪朝高の伝説の皮をまとい毎日を過ごしていた。
強くなければ居場所を確保できない場所〈チャンソ〉で、
ある日一人の日本学校の生徒に打ちのめされる。
一方、民族楽器部でカヤグムを弾く少女ソナは、
廃部が迫る中で時代と伝統に場所を捜し求める。
次第に『場所』を失っていくチャンソとソナが越えるべきものは・・・

出演■
柴崎辰治 木場夕子 田中志保
斉藤友恵 倉畑和之

金恵玲(劇団アランサムセ)
野村侑志(劇団オパンポン創造社) 片岡雅
有馬ハル(オリゴ党) 口枷奏子(ストロベリーソングオーケストラ)

木下聖浩(バンタムクラスステージ゙) 市川亨
石川晃
PLACEBO) 浅野崇浩(松竹芸能)
ゴンダユウイチロー 林寛子
姜愛淑(劇団タルオルム) 卞怜奈(劇団タルオルム)

上田裕之(イズム) 斉藤清士郎(劇団猫の森)


鄭脩斗 洪実花

日時■ 2012.
2/17(金)19:00/風の市
2/18(土祝)14:00/風の市 19:00/チャンソ
2/19(日)13:00/チャンソ 17:00/チャンソ

会場■
一心寺シアター倶楽

大阪市天王寺区逢阪2-6-13 TEL:06-6774-4002
※会場に駐車場はございません。お車でのご来場はご遠慮下さい。

  料金■ 
【一般】
前売
¥2,500当日 ¥2,800

【シニア(
65歳以上)中高生割引】
前売・当日共¥1,800

※中高生割引をご利用のお客様は、当日受付にて学生証をご提示下さい。
※小学生以下のお客様は無料です。


◆風の市&チャンソの2作品をご観劇の方は!◆
【2作品通し券
前売 ¥4,000(日時指定・要予約)

チケット■
CoRichチケット・劇団メールにて受付中!
くわしくは【チケット予約】をご覧下さい。


 

日韓演劇フェスティバルin大阪
http://nikkan-engeki-festival.blogspot.com/


***********************************

Mayさん、お世話になります




さて、ほぼ日刊イトイ新聞は連載4回目。
スコップ団 平了+糸井重里 対談
『任せとけ、と言った手前。』
http://www.1101.com/schopdan/index.html



そして明日、2月14日、団長さんの生放送出演番組名
まもなく事務局ブログに出るとは思うのですが、まだ。
KBS京都、夜7時~
今出ている情報からだと、
『やのぱんの生活情報部』
たぶん、これだと思います。



by     藍田マリン
 

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満月動物園公演、本日無事終了の模様。
評判も上々らしく、私もうれしいです。
皆様、お疲れ様でした
お世話になりました


さて、スコップ団リーフレット
次は吉田トミーと同じ自主制作映画チーム、JESUS FILMに所属
石井テル子さんを頼って、
彼女が主宰するMicro To Macroの公演に
挟み込ませていただくことになりました
ありがとうございますっ

テル子さんは、作・演出・出演、
おまけに劇中音楽の作詞・作曲も。
八面六臂の活躍で、この時期は超過密スケジュール。
お忙しい中、色々対応して下さってありがとうございました
何度もメール、すみませんでした

リーフレット挟み込み、承諾いただいた時の私の返信メール
              

テル子さん、お忙しい中、ありがとうございます

そうですか大丈夫なんですね
ありがとうございます

芝居のチラシなら、テル子のこの忙しい時期に、
メール攻勢の愚行おかすことなく、
挟み込み現場に勝手に伺えばよい話だったんですが、
本当にお手数かけてすみませんでした



ありっ
何気に不適切な部分が
テル子さん、一部馴れ馴れしくてすみませんでしたー

以下、公演情報です。
Micro To Macroのホームページより転載させていただきました。

***********************************

次回 Micro To Macro 公演

大阪市主催 芸創セレクション参加作品
ハネモノ/ブルーヘブン~真冬の青のキセキの日~
作・演出 石井テル子

予約⇒クリック

入稿ハネモノ表_OL net用

【日時】
2012年
17日(金)19:30★
18日(土)15:00/19:00★
19日(日)13:00/17:00

★の回は終演後にアフタートークがあります。
トークゲスト
17日:岩崎正裕さん(劇団太陽族)
18日:石原正一さん(石原正一ショー)
※各公演とも、受付開始は開演の45分前より、開場は30分前より行います。

【場所】
大阪市立芸術創造館
〒535-0003 大阪市旭区中宮1-11-14

【料金】
前売 2,500円
当日 2,800円


【キャスト】
上田ダイゴ(マーベリックコア)
川野えな
小出太一
たかせかずひこ(ババロワ-ズ)
谷垣宏尚(懐中電燈レーシング)
長縄明大
野下真歩
泥谷将(劇団鉛乃文檎)
松村里美
向田倫子(ババロワ-ズ)
石井テル子

【プレイヤー】
加藤哲平(b) 末廣陽平(g) 木曽義明(g) 村上友(d)

予約はこちらをクリック⇒

2011年夏にシアトリカル應典院で開催された
演劇祭spacexdrama2011にて、劇団Mayさんと共に優秀劇団賞を頂き、
芸術創造館の芸創セレクションに呼んで頂きました。

P1120362


再演ですが、夏につくったものとはまた一味違うものをつくりたいと思っています。
是非、芸術創造館へお越しください!

***********************************



実は今日のお昼に佐藤あかねさんから
うれしい連絡いただいてるのですが、
一度に情報を書くとごちゃごちゃなってしまうので明日
明日新たなリーフレット情報、お伝えしますっ



by   藍田マリン

今日は満月動物園公演に行って来ました

主役の谷屋さんの独白で始まるオープニング、
冒頭のセリフに
『打ち上げ花火』と言葉が入っていて、ドッキリ

もしかしたら表現ミスってるかもしれませんが、
見終わった後、
このお芝居はスコップ団リーフレットと似合っているな、
そう思いました。
入れさせていただけて、本当によかったです

それにしても、男優陣も女優陣も
華やかで綺麗な人ばかりだったなぁ~

『ツキノウタ』残すは4公演。

2月11日(土) 15:00/19:00
   12日(日) 11:00/15:00

料金■前売2,500円  当日2,800円

会場■シアトリカル應典院
   (大阪府大阪市天王寺区下寺町1-1-27 浄土宗應典院)
   (http://www.outenin.com/

満月動物園オフィシャルサイト
http://www.geocities.jp/full_moon_zoo/


スコップ団を応援している皆さん
この機会に観劇いかがですか
非日常の世界、体験できますよ

個人的に満月動物園さんのこの作品シリーズ、好きなのですが
それを置いておいて考えても
小劇場初体験には向いている作品だと思います



さて、スコップ団団長。
来週2月14日、夜7時からのKBS生番組に出演されるみたいです。
KBS京都のホームページでそれにあたる番組名を調べてみると
『やのぱんの生活情報部』
この番組かな。
団長ブログには番組名書いてなかったので、ちょっと不安があるけど、
『やのぱんの生活情報部』
この番組だと思います。

やのぱん…

やのぱんさん、、、やのぱんさん、、、

なんか覚えのある響き。


いつぞや、劇団SE・TSU・NAの
『SANTA×CROSS』に出演されていた方では

調べてみると、やっぱり!
小室さんが出演してた年の『SANTA×CROSS』

おお~
あの方の番組に団長さんが出るんだ~
がんばっても、前半は間に合いそうにないけど、
録画もしておいてしっかり見よう


そして明後日(既に明日)12日の日曜日には
万博公園で開催されるフリーマーケットに
スコップ団関西の方々が出展されるみたいです。
今回で2度目。
もちろん売上は花火資金に。

スコップ団関西さんは、
フリマの他に、先月は神戸でゴスペルのチャリティーライヴを開催したり
「天国にぶっ放せ!」のポスター掲示したり
(地下鉄御堂筋線 梅田駅 北改札付近  ふれあいボードに2月12日まで)
絶賛活動中
その活動で関西圏にもスコップ団を知った方がたくさんいることでしょう。
私もがんばろうっと


フリマの詳細、スコップ団事務局から転載しておきます。

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スコップ団関西 万博公園お祭り広場ガレージセールに再び出店します!

日時 平成24年2月12日(日) AM9:30~PM4:30


場所 万博記念公園 お祭り広場 (吹田市千里万博公園1−1)

交通 大阪モノレール「万博記念公園駅」下車

入場料 350円(大人中学生以上)・100円(小学生)

      別途、万博自然文化園入園料 
     250円(大人高校生以上)・70円(小中学生)が必要


駐車場 1,200円(終日)

スコップ団関西のブースは47番と48番の2つのブースです!

スコップ団ののぼりが目印です。

スコップ団グッズ、dogwoodグッズをはじめ、
関西のスコップ団支援者や
スコップ団関西メンバーが持ち寄った商品を販売します。

また、ハンドマッサージも行います!
当日持ち込み大歓迎!皆様のお越しをお待ちしております!!
収益全額、「天国にぶっ放せ!」に寄付します!

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ほぼ日刊イトイ新聞は、連載3回目。

スコップ団団長 平了+糸井重里 対談『かっこつけの決断』
http://www.1101.com/schopdan/index.html


 

さあ、花火大会まで後ちょうど1ヶ月。(0時まわっちゃったけど

2月10日

今日はおばあちゃんのお誕生日。
おばあちゃんは数年前に天寿を全うしたから震災と関係はないけれど、
きっとあっちはスペースの問題もないだろうし、
おばあちゃん、皆さんと一緒に花火、見させてもらってね。

ささやか~ではあるけれど、
私なりのがんばり詰まってるから、
『私も負けんようにがんばらなー』って、
持ち前の負けん気出して、そっちの世界で充実してね。



by   藍田マリン

無事、満月動物園さんパンフレットへの
挟み込み作業、終えました

とりあえず、ほっ。

慣れていないということもあるのかもしれないけれど、
私、基本、ノロ子なもんで
挟み込み作業にはものすごいプレッシャーが

あ、挟み込みって、
いろんな劇団さんが挟み込んでもらいたいチラシを持参して、
机に並べ、みんなで列をなして先頭から一枚ずつ重ねていく作業なんです。

今日の私といえば、、、
スタート時、前にいた方がいつしか私の後ろに。
終了時、その方は私の後ろに(二度目)。

わかりやすく説明すると
長距離のトラック走で、
先頭に2度追い抜かされる間際の図、で終了したということです。
うぐぐ

しかも、最後から先頭に戻るまでの距離を
皆さんの中で、私ただ一人、走って戻っていたにもかかわらず。
うぐぐ

必死になればなるほど、手が震えてうまくチラシが取れないという
ああ、悪循環

皆さん、のろくてすみませんでした


開始時間ギリギリ到着だったので、
リーフレットは後ろから2枚目に挟まれてます。(持参順に挟み込まれる)
中には後ろから3枚目のもありますが、とにかく最後辺り


さて、今日はいつみさんのブログから拝借してきた情報に
エモーションファクトリーの挟み込みでゲットした
満月動物園さんのフライヤー見ながら
情報プラスして詳細掲載。
 

満月動物園 第壱拾九夜
 「ツキノウタ」  脚本・演出 戒田竜治

■キャスト■
河上由佳
諏訪いつみ
みず
西原希蓉美
高島奈々(七色夢想)
松本茜(劇団レトルト内閣)
Hime(バンタムクラスステージ)
山本香織(イズム)
山田まさゆき
谷屋俊輔(ステージタイガー)

日時■2012年2月10日(金)~2月12日(日)

    2月10日(金)19:30
       11日(土)15:00/19:00
       12日(日)11:00/15:00

料金■前売2,500円  当日2,800円

会場■シアトリカル應典院
   (大阪府大阪市天王寺区下寺町1-1-27 浄土宗應典院)
   (http://www.outenin.com/

満月動物園オフィシャルサイト http://www.geocities.jp/full_moon_zoo/

120209_2226~010001.jpg

 










客演の方々も関西演劇界の人気者ばかりで、超豪華キャストです。
私は明日、伺いますよ~




ほぼ日刊イトイ新聞
団長さんと糸井さんの対談、連載第2回目更新されていました。

『見えなくていい花火。』
http://www.1101.com/schopdan/index.html


団長さんは被災地の方で、
糸井さんは私と同じ、当事者の立場でない方。
このお二人の対談だからこそ、見えて、伝わることがあると思います。

しかし、糸井さんはさすがすごいなぁ~。
おそらく、当事者でない、応援している人たちの多くは
とても重なる想いがあるのではないでしょうか。
私なんて、糸井さんの言葉の中に
自分で言語化できずじまいになっている気持ちを見つけては、
「そうそうなんです
と膝を打ってしまいます。
いつも、とてもわかりやすく、伝わりやすい表現。


糸井さんの言葉、少しだけ抜粋転載させていただこう。
私の前に書いた、「スコップ団を知ってさえいれば」に通じるところを。


スコップ団の人たちはみんな、きっと
なんでもない人たちだったと思う。
ここまでずーっと、つみあげてきた信頼、
「それなりに、やるじゃん」と勝ち得た何か、
それが貯金されてきました。
3月10日に花火があがって、
「ここまでできる」というところをみんなに
見せることができたら、
また別の場所で、新たな勇気が湧いてくる。
勇気の源を作りなおすことができると思います。



スコップ団の人たちはみんな、なんでもない人たちだった~
そう、団長の平了さんも、
特別な権力や地位や、名誉も財力ももっていない、普通の方。
元々、スコップ団は平さん含めた普通の方が3人集まって始まった。
公のためでなく、ご友人のための私的な行いが始まり。
それが今では全国に支部を持つほどのスコップ団となりました。

みんなが信じたのは、
肩書でなく権力でなく財力でなく、
そして、団長の言葉はとてつもなく心を打ちまくるけれど、
団長の言葉でもきっと、ない。

みんなが信じたのは
想いに裏打ちされた団長の行動。

そう思います。

 

すでにスコップ団と繋がった絆japanに加えて
どうも、め組JAPANのてんつくマンさんとも繋がったよう。

てんつくマンさんと繋がったのなら
もしかして次はあのチームのあの方で、
そうしたら、ついにはあの人にまで繋がる
なんて、先走りな想像がとまりません
おちつけ!おちつけ!



挟み込みリーフレット、読まれずとも気付かれたい。

例え今回は素通りでも、
そのうち、また違う方面から
『スコップ団』の名を聞くことになると信じているから。

『スコップ団』
『スコップ団』
『スコップ団』

3回遭遇すれば、たいていの人は、なんじゃろな、と気になるのでは。
ここ、関西であっても、それくらいの回数、見聞きするんじゃないか、
と真剣に思う。

それくらい、
スコップ団の方も
スコップ団とタッグを組んで応援されている方も
スコップ団と全然関係のない、私みたいな応援者も
みんながみんな『ラストスパート』の意識を抱いて
猛烈拡散努力中。

誰に指示されたわけでなく、合言葉に持っているわけでもなく、
自分の想いで。





満月動物園さんの公演パンフレットにスコップ団リーフレット、入ってますっ





by   藍田マリン

 

みんな経験があることだと思うけれども、
人生には時々、不思議な気持ちになるような出来事が起こる。
でも「なぜーっ」と不思議に感じるのは当人だけで、
実は周りの客観的な立場の人から見たら
なぜ?もへったくれもなく、
ただそれだけのことやん。という程度のことなのかも。
こんなことを書くのは、今日(も?)とても不思議な気持ちになったから。

私は大阪の小劇場でほそぼそ~っと活動をしている役者なので、
(胸を張っていえることじゃないですが
小劇場界のことに全く詳しくはないけれど、
今まで見聞きしていたことで、関西小劇場の方々は
仙台の演劇界の方々と繋がりが深い印象を持っています。

今日ふと頭に浮かんだのが仙台の劇団『三角フラスコ』さんのこと。
私に、三角フラスコさんが仙台の劇団であるということを
強くインプットさせたのは、昨年大阪で行われた、
A級MissingLink+三角フラスコ合同公演
「限定解除、今は何も語れない」+「あと少し待って」
に対する、舞監@日誌 since 2005 ツカモトオサムさんの
熱のこもったブログ記事でした。
その時は、以前に挟み込みチラシで読ませていただいた、
三角フラスコのプロデューサーの方の文章の内容を
併せて思い出したりしながら、読みました。

その三角フラスコさんのことが、ふと頭に浮かんだので、
ネットで検索して、
演劇サイト見てみたり、ホームページを覗かせて頂きました。


所在地…宮城県仙台市青葉区…

青葉区


ホームページには
三角フラスコのプロデューサー、森忠治さんの
「暴力的なノンフィクションに負けたくない」

この言葉、見覚えがある!
多分あの挟み込みチラシの時の!

クリックしてみました。

仙台で演劇やコンテンポラリー・ダンスなど
舞台芸術のプロデュースを行う森忠治さん(34)は、
宮城県南部沿岸部に位置する山元町で暮らしていた両親を震災で失った。~

山元町


スコップ団をご存知ない方はピンとこないでしょうが
スコップ団団長、平了さんは青葉区の方で、
スコップ団が主に活動しているのは山元町なのです。

ただ、それだけのことなんですけどね。

私にとっては『不思議キーワード』ですが、
まぁ、ただ、それだけのことです。

なんだか『不思議キーワード』遭遇、多いです。
一番の『不思議キーワード』は
【スコップ団 ゆきえさん】であったりします。
読んでる方にはなんのこっちゃ、さっぱりですね


今日から、ほぼ日刊イトイ新聞で
スコップ団花火大会についての連載が始まった模様。
2月18日まで、土日を除く全8回。
第1回目は、記者会見での団長の言葉も掲載されています。

僕たちの花火の連絡、見えますか。
スコップ団 平了+糸井重里 対談

http://www.1101.com/schopdan/index.html


そんなスコップ団花火大会リーフレット、
今週末公演の満月動物園さんのパンフレットに挟み込まれています。

諏訪いつみさん(スコップ団応援されています)出演、
満月動物園公演詳細
いつみさんのブログから拝借

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満月動物園 第壱拾九夜
 「ツキノウタ」  脚本・演出 戒田竜治


日時■2012年2月10日(金)~2月12日(日)

     2月10日(金)19:30
        11日(土)15:00/19:00
        12日(日)11:00/15:00

会場■シアトリカル應典院
   (大阪府大阪市天王寺区下寺町1-1-27 浄土宗應典院)
   (http://www.outenin.com/

満月動物園オフィシャルサイト http://www.geocities.jp/full_moon_zoo/

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by   藍田マリン

Yellow Love Marine2008『宮城野』演出、猪岡千亮さん所属の劇団
Emotion Factory 第13回公演『銀の扉』2月5日のパンフレットに、
スコップ団のリーフレットを挟み込ませていただきました
すでに初日公演終了後の、急遽のお願いにもかかわらず
快諾していただき、本当にありがとうございました


そして今度は今週末に行われる、
満月動物園さんの公演にも
諏訪いつみさん(スコップ団応援されています)を通じて
挟み込みさせて頂けるようになりました

リーフレットはA6サイズと、
A4やB5サイズが多い挟み込みチラシの中では小さめですが
内容はぎっしり詰まっています

また、Emotion Factoryさんと同様、
今回の公演会場となります、シアトリカル應典院には、
フライヤー置き場にもリーフレット置いていただいています。
ありがとうございます


どうぞ1人でも多くの方に読んでいただけますように。

どうぞ1人でも多くの方の目に留まりますように。

どうぞこのブログを読んでくださった、
ほんでもって満月動物園さんを観劇行かれる方の心の隅に
スコップ団のリーフレットが挟み込まれていること、
留めおいていてもらえますように。(なんとピンポイントなお祈り

 

知ってもらうのが一番の目的。

この花火大会を応援するのは
もちろん東日本大震災への気持ちであり、
そしてまた、スコップ団の活動を、
団長ブログを通して見てきた者として、
このスコップ団が、成し遂げたい!と魂かけての花火大会なら
是が非でも実現してほしいという想いであります。

そして、
そして多くの人が、明日が何事もなく迎えられるのだという、
根拠のない安心感を持って過ごせていた時代は終わりを告げたと感じる今、
誰もがいつ災害にあってもおかしくない危機感があります。

例えば、私が大地震にあって生き残ることができたなら、
私はすぐさまスコップ団Tシャツを着る。
絶対に着る。
ただそれだけで“負けたらあかん”“あきらめたらあかん”という
気力が湧いてくるだろう。

スコT持っていなくても
ただスコップ団を知ってるだけで、
私のスコT姿を目にして
同じように気力が湧いてくる人がきっといると思う。
多くいると思う。

スコップ団を知ってさえいれば。

 

思い入れたっぷりすぎですかね(笑)



 

諏訪いつみさん出演の満月動物園公演詳細
いつみさんのブログから拝借

満月動物園 第壱拾九夜
 「ツキノウタ」 脚本・演出 戒田竜治


日時■2012年2月10日(金)~2月12日(日)
    
     2月10日(金)19:30
        11日(土)15:00/19:00
        12日(日)11:00/15:00

会場■シアトリカル應典院
   (大阪府大阪市天王寺区下寺町1-1-27 浄土宗應典院)
   (http://www.outenin.com/

満月動物園オフィシャルサイト http://www.geocities.jp/full_moon_zoo/





by   藍田マリン
 


先日行われた、花火大会についての記者会見時の糸井さんの言葉を、
ご自身でテキスト化され、掲載されているブログを拝読させていただきました。
スコップ団の活動にも参加されているTihiさんという方のブログです。
                   
糸井重里さん応援メッセージ・テキスト【前半@スコップ団記者会見】
糸井重里さん応援メッセージ・テキスト【後半@スコップ団記者会見】

 

そしてTihiさんにお願いして、こちらにも転載させていただけることになりました。

以下転載~



糸井重里さんメッセージ
<応援の動機、自分に何ができるんだろう>

たぶん、あの、仙台で記者会見やってますけど
仙台からもっと遠く離れた、東北から離れた方々にとっては
今度の震災というのは「自分が何ができるんだろう」っていうことを
ほんとに考え続けて、なかなか分からなかった、ってのが本音だと思います。

さっき平さんが(ふれてましたが)阪神淡路大震災のことを、もっと若い時に経験して
たぶん、もっと距離をおいて見てたと思うんですね。

それと同じようなことが、今回の東北の震災についても、
距離が離れれば離れるほど
胸に感じるものはあるんだけど、どうしていいか分からない、っていう
そんな時間が過ぎてったと思うんです。

僕もやっぱり同じで
東京は元気です、っていうメッセージはいつも出してました。
つまり、「手伝う側」にいるのが東京で
「東京がへこたれちゃいけない」っていう思いでいたんですけれども

「じゃあ、何ができるのか」ってことが、なかなか分からずにいて

で、ある時、ツイッターで、山元町の女の子と知り合いまして
彼女が東京に出てくる、っていう時に
一回会いたいな、って言って、会わせてもらいました。

で、「今、ぼくら一番何をしたらいいんだろう?」ってことを・・・

それこそ、自転車で津波から逃げた子の話をきいた直後に、
「何をすればいいんだろう?」って言ったら、

「来てください」と。

あの・・・「行っていいのか?」って気持ちがあったんです。

4月3日ぐらいの時に、仙台の駅に山形から行って
ロフトにお見舞いに来たんですけど、やっぱり
来た事自体が迷惑だとは言われなかったんですけども
どことなく、こう・・・一緒に写真とりましょう、って言っても
こう・・・笑顔がやっぱりなかったし、
来る事自体が重苦しいものであったし、勇気がいったんです。

で、「被災地」・・・バリ津波にあった「被災地」に
行っていいのか?って思ったら、「来てください」と。

「おんなじように震災にあった人たちは、避難していながら
そんな話できないんで、聴いてくれる人がいるだけで、
まずは嬉しいんです」って言われました。

もう一つは、
「山元町は、今回の震災で2カ所だけ土葬が行われたとこで、
身元が分からないまま埋もれて亡くなった方が
もう一回、お墓で埋もれて今眠ってるっていうのは、耐えられないんです。

少なくとも、生きてる人間が、忘れてないってことを
伝えたい、っていう意味では
お墓に、来てくれると嬉しい」って言われて

で・・・よく分からないんですけれども、なんだかそれがすごく、
自分の中にこう・・・
ああ、それだったら行ける、と思って

最初に被災地に訪れたのは、僕は、ゴールデンウィークの
山元町の、土葬された、亡くなった方々のお墓でした。

そのときに、やっぱり感じたのは、遠くにいる人たちは・・

先ほど、平さんの方から「2万名の死者が出た」って言い方をなさってましたが

1人ずつが亡くなっていて、で、
亡くなっている方も一緒に居るんですね。

このことが、やっぱり、離れている自分には
分からなかったんです。

つまり

おじいちゃんが、おばあちゃんが、おとうさんが、おかあさんが、
こどもが、お嫁さんが・・・

亡くなった方々っていうのは、
「居ないもの」としてじゃなく、
「居るもの」として「生きている」ってことを
痛切に感じて、

あれだけのことがあったあと、
亡くなった方と、生きてる人間とが、
一緒に力を合わせて、ナニカをやっていくのが

ここの・・この場所にいる人たちの、
「やり方」なんだってことを分かりまして

それ以来、ずっと、
生きてる人の復興の手伝いとかっていうのを色々考えた時に

亡くなった人のことを、時々、こう
思い出すようにしていました。

今回は、

スコップ団との付き合いができてから、色んなお話を
きいていたんですけれども、やっぱり、
この人たちがやろうとしてることっていうのは
「亡くなった人と一緒にやってるんだ」ってことが
とてもよく分かる、仕事ぶりだった、ってことなんです。

今回の花火の話も、
地上で今生きてる人間が見るためじゃなくって

天国に届かせるためなんだ、って話をきいて
この視点みたいなものが、
これから先も、ずっと、必要なんじゃないかな、と思って

ぜひ、手伝いたい、と思いました。

あの・・・どうしても

生きてる人間、中心です。僕らもそうです。

生きてる人間が何するか、ってことばっかり考えます。

でも、僕ら自身も、必ず、最期は
死んだ人間になるわけで

自分が亡くなった時に、誰もが、
生きてる人間のことだけ考えて忘れられてしまう、って考えたら

そんな社会は、あんまり、居たくない社会だと思うんですよ。

亡くなってからでも、自分のことを考えてくれる、
そういう社会に、今生きてるんだってことのほうが
誇りが持てるし、

今自分が生きてる人間としても嬉しいと思うし
亡くなってからも嬉しいと思うんですね。

そういうことを、ここに、居る方々が、やろうとしていることを
手伝うことで・・・・どう言ったらいいでしょうかね・・・

震災から後の、その、よく分からない・・・
宿題ができてないような、こう重っくるしい気持ちっていうのを、

亡くなった方と一緒に、その日を迎えるってことで
経験できるんじゃないかと思って

この2万発の花火を実現したいな、と思って
よびかける応援の手伝いをしたいな、と思いました。



糸井重里さんメッセージ
<本気なモノを、一緒に、カタチに>

(花火大会の予算について)
ここからは、実務的な言い方になるんですけれども

一般的な仕事のサイズとしては、ちっとも大きいお金じゃないです。
つまり、これ(花火大会)大成功させたとしても、3,000万円。

みんながボランティアで動いてる分というのはカウントされませんから、
その意味では安いです。

で、ぜひ、あの、「ここまでやったけど、ダメだったね」じゃなくて
ほんとに実現させたいと思ってます。

元気な人から、ぜひ、協力してください。

それから・・・どういうふうに呼びかけていいのか分からないんですけれども

お寺さんだとか、教会さんだとか、
亡くなった方とやりとりをしている場所とか、組織とか、
たくさんあると思うんですよ

その人たち、その・・・宗派をこえて

ちょっとだけ、ずつ、手を貸してもらえませんか。

~~寺、~~教会、いっぱいあると思うんですけれども

亡くなった方と、関わりのある人たちは

ぜひ、スコップ団に・・・あの、
「相乗りさせてください」って感じで・・・

気楽に、あの、のっかってくれたらいいな、というふうに思います。

それから、企業の方々も
お祭りやら、お葬式やらに、花輪を出すのとおんなじような意味で

大きいお金を出せ、ということではないので

ぜひ、あの、町内会のイメージで
参加してくれると嬉しいなと思います。

ご本人たちは、なかなか、もっと、もっと持ってこい、みたいなことは
言えないんで、
僕は、ちょっと離れた立場から言わしてもらいますけど

やっぱり

心も大事なんですけど

心に、形はないんで、

花火をあげるのには、やっぱり、
「集めるべきお金」がありますので

それを準備してくださって、一緒に、
3月10日を迎えたいな、と思ってます。

ずいぶん最後、強欲な感じで語ってしまいましたけれども

どうか

3月10日まで、あんまり日にちもありません、

実現できるように祈ってくださったらいいな、と思ってます。

ついでですけど、僕のとっても気に入った話で、

ふつう花火大会って、雨とか曇りとか、すごく気にするんですけど
この人たちは、もう、まったく気にしてない。

「空から見えるはずだ」と。
要するに、地上の人間は、

そちらに手向けるための花火をあげるんで

自分たちが楽しむのはおまけだっていう、
そういう気持ちが、こんなにしっかりと語られた
花火大会は、

今まで、世界中で、ないんじゃないかな、と思ってます。

ぜひ、こういう、めずらしい、「本気なモノ」を
実現させるお手伝いに参加していただけたらな、と思います。

私からも、どうぞ、よろしくお願いいたします。




~転載終わり



糸井さんの言葉は、スコップ団への応援とともに、
私のように被災地から遠い場所で、
どこかに向かいたいけれどまるで迷子な気持ちを抱えている人に、
こんな場所もあるよ~、と手を振ってくれているように感じました。

動画、私のパソコンでは、
少しの聴き取りにくさがありました。(音量設定操作がよくわかってないから!?)
Tihiさんの費やされた労力があって、
こうして糸井さんの言葉に改めて触れられ、
また、見ず知らずの私に転載を許可していただき、
立ち寄った方に読んでいただけるかもしれない機会が叶ったこと、感謝しています。



by   藍田マリン   

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