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宮城野の日々
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元々がラジオドラマであったため、
私は、通常のお芝居ではまずないくらい、役の掛け持ちっぷりemojiemojiemoji
その中には演劇人生初の男役もemoji
そして私には常々、実在の人物を演じてみたい、という望みがあったのですが
何を隠そう、私が演じる“永井くん”もまた、実在の方。
私にとっては、初、初、祭りな『ちひさきものうた』なんです。

永井くんのご両親はアメリカに居り、
日本人収容所に入れられていたと、
資料としてもらった「奈良の宿・日吉館」という書籍にはありました。
だから永井くんにとってきよのさんは、
本当にもう一人の母のような存在だったのだろうな、と思います。

永井くんは、會津八一さんにも大変かわいがられていた学生さんで
終戦近くに特攻隊員として空に飛び立ちました。



永井伸さん。

数十年を経て、自分がお芝居に登場するなんて夢にも思わなかったことでしょう。
いろんな意味含めてひょろこい私では、
本当の永井さんとは似ても似つかない【永井くん】ですが
女将さんの心にいつまでも残っていた明るく快活な笑顔で
どうか見ていてください、
とは、ちょっと厚かましいかな~emoji



ちなみに、先日載せた動画で
紙人形のマリコちゃんが劇中劇で演じている、
會津八一さん生涯の思い人【ふみ子さん】も実在の方。
おぐりんに写真を見せてもらったことがありますが、
マリコちゃん(すなわち私)の素っ頓狂っぷりからは
軽く百万光年emojiは離れた感じの
めっちゃくちゃ美しく麗しくemoji気品漂う女性です。
やいっつぁん、めんくいやのぉ~、この~、この~
と、うりうりしてしまいそうな絶世の美女ですemoji実際はemojiemoji



**********************************

『ちひさきもののうた』

原作:太田博太郎編『奈良の宿・日吉館』講談社
脚本・演出:大正まろん
作曲:穴見郁
音響:大西博樹

奈良の仏像や建築を研究する学者・学徒の常宿として知られていた「日吉館」。
宿の存在感を際立たせていたのは、
お客をもてなす機敏に通じた女将・田村きよの氏の存在だった。

本作品では、きよの氏を中心に、歌人・書家・美術史の會津八一をはじめ、
日吉館に集った人々が織りなした人間味溢れるエピソードをドラマ化。
きよの氏が引退を決意した心情にまで迫っている。

◆日時
2013年12月
6日(金)19:30-
7日(土)14:00-/19:00-

◆会場
大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室
(大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪北館 タワーC713)

◆出演
後藤小寿枝、大江雅子、戎屋海老、藍田マリン、オットー高岡

◆Ticket
ご入場料:1500円(前売・当日共)

ご予約
http://histoire2011.net/archives/cat_1092766.html


**********************************



by   藍田マリン

 

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すっかり一ヶ月を切り、ただいまDM作業にいそしんでいますemoji
もちろん、お稽古もがんばってますよ~emoji
先日のお稽古風景、おぐりんが初の試みで動画撮影。
彼女のブログにアップされていたのでもらってきました。

シーンが2つ。

(會津八一が初めて奈良へやってきたくだり)
http://youtu.be/awwE94KSD-w
海老さんのしびれる声、ご堪能下さいemoji


(ノロちゃんのお部屋には
きれいに切り抜かれた紙人形が飾られていたというエピソードから
おぐりんが創り上げたノロちゃん&紙人形シーン)
http://youtu.be/VDBlAgfe2YY
ぐだぐだ風味をemojiご堪能くださいemoji

こんな感じに、『ちひさきもののうた』は
おぐりん(大正まろんさん)が実際に何度も奈良に通い、
取材をして書き上げたリアルと、
作家ならではの感性で彩った夢あるシーンで構成されていますemoji
子どもから大人まで、男性も女性も、老いも若きも、皆さんで楽しめるお芝居ですemoji
emojiemojiemojiemojiemojiemojiemojiemojiemojiemojiemojiemojiemojiemojiemojiemojiemoji

ご予約、絶賛受付中~

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『ちひさきもののうた』

原作:太田博太郎編『奈良の宿・日吉館』講談社
脚本・演出:大正まろん
作曲:穴見郁
音響:大西博樹

奈良の仏像や建築を研究する学者・学徒の常宿として知られていた「日吉館」。
宿の存在感を際立たせていたのは、
お客をもてなす機敏に通じた女将・田村きよの氏の存在だった。

本作品では、きよの氏を中心に、歌人・書家・美術史の會津八一をはじめ、
日吉館に集った人々が織りなした人間味溢れるエピソードをドラマ化。
きよの氏が引退を決意した心情にまで迫っている。

◆日時
2013年12月
6日(金)19:30-
7日(土)14:00-/19:00-

◆会場
大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室
(大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪北館 タワーC713)

◆出演
後藤小寿枝、大江雅子、戎屋海老、藍田マリン、オットー高岡

◆Ticket
ご入場料:1500円(前売・当日共)

ご予約
http://histoire2011.net/archives/cat_1092766.html

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by   藍田マリン

 

 

私、今年は再演と縁emojiを結んでいるようで。

原点はラジオドラマ、今年3月に奈良で朗読公演を行った『ちひさきもののうた』
12月、今度は大阪のグランフロントにてemoji

先日からお稽古始ってますemoji

今回、ノロちゃん役には大江雅子さんemoji
新しい風をぴゅるるぅ~と吹かせてますemoji

会場も変わるので、それに合わせた演出にはなりますが
前回同様、お芝居の要素もそこかしこに入った、楽しい朗読公演になりそうですemoji

老若男女、みんなが楽しめる優しくあたたかい物語。
『ちひさきもののうた』
どうぞお楽しみにemoji


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『ちひさきもののうた』

原作:太田博太郎編『奈良の宿・日吉館』講談社
脚本・演出:大正まろん
作曲:穴見郁
音響:大西博樹
 
奈良の仏像や建築を研究する学者・学徒の常宿として知られていた「日吉館」。
宿の存在感を際立たせていたのは、お客をもてなす機敏に通じた女将・田村きよの氏の存在だった。
本作品では、きよの氏を中心に、歌人・書家・美術史の會津八一をはじめ、
日吉館に集った人々が織りなした人間味溢れるエピソードをドラマ化。

きよの氏が引退を決意した心情にまで迫っている。

◆日時
2013年12月6日(金)19:30~
         7日(土)14:00~/19:00~

◆会場
大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室
(大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪北館 タワーC713)

◆出演

後藤小寿枝、大江雅子、戎屋海老、藍田マリン、オットー高岡

◆Ticket

入場料:1500円(前売・当日共)

*関連企画 「ちひさきもののうた」朗読ワークショップ
 平成25年12月9日(月)19:00~
 講 師:大正まろん
 参加料:1,000円(前売・当日共)

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ちなみにチラシにもあるように
11月29日~30日には同じ場所で
大竹野作品『山の声』の朗読劇も行われます。
こちらも是非どうぞemoji



by   藍田マリン



スアシ倶楽部『あなたのわたしと、ぼくのきみ』
無事公演が終わりました。
ご来場下さった方々、応援くださった方々、誠にありがとうございましたemojiemoji
心よりお礼申し上げますemoji

スタッフの皆様、カフェ+ギャラリー can tutkuの皆様、
大変お世話になりましたemojiemoji

こうしてこの公演の一員としてお礼を言えること
すごく幸せなことですemojiemoji
三好さん、再演ありがとうございましたemoji

Wチームはほんの1年程前に上演された作品。
再び足を運んでくださった方々から、どんな感想を頂くかなぁと
いつもと違うドキドキemojiもありました。
初観劇くださった方々はもとより、前回見て下さった方々からも
新たな会場、新たな演出を楽しめたとご好評いただき、うれしかったです。

私より、きっと主宰の三好さんの方がいろんな不安もあったとは思いますが、
挑戦して、きっちり決める、そんな三好さんを改めてリスペクトemoji

私はワンシーンの出演だったこともあり、
三好さんワールドを、
得田さんや白木原さん、はじめましての橋本さんや後藤さん、
皆さんが体現していく様を
終始、うっとり観ていたような…。
私もあんなふうに空気を染められる役者になりたいなぁemoji
精進しますemoji



by   藍田マリン

 



今週末に迫ってきました、スアシ倶楽部emoji
Mチームとの合同稽古もあったりで、
橋本さんと後藤さんペアのお芝居も拝見しましたよ~。
小さめのお部屋で観たのでかぶりつき状態で。

まず、橋本浩明さんってこんな顔してたんやぁ、とか
後藤七重さんってこんな顔してたんやぁ、とか
そんなところからまじまじと。
お二人とも初めましての方で、普段そんなに顔、じっくり見れないしぃ~emoji

橋本さん、まつげがホワッと上向きで男子やのにずるいemoji
七重さん、声も動きも衣裳も完璧マッチemoji
何とも美男美女ペアemojiemojiではありませぬかっemoji

M作品もまた絵になる、
三好さんのこだわりが随所にちりばめられた作品でしたemoji

初めての合同稽古の帰りの飲み会では
WチームがMチームの感想を言ったり、なかなか有意義な時間でした。
感想って、何を取り入れて、何をきかずに貫くか、難しいところでしょうけれども
三好さんはブレない演出家なので、
こういう機会はよい方向にしか行かない気がしますemoji

Wチームも、もちろんクオリティ、ぐんぐんアップ中~emoji
本当に得田さんが可愛らしいemoji
無敵ですemoji

前回と会場がかわって、演出もかわって、
どんなふうに見て下さる方々に届くのか、楽しみですemoji
週明けから会場でのお稽古が始まってるので
テンションも上がりますemoji
ご予約、絶賛受付中~emoji

写真は、W&Mチーム入り乱れての会場の図。


***********************************
スアシ倶楽部No.14
「あなたのわたしと、ぼくのきみ」

*豪華ゲストによる単独二本立てです。

構成・演出
三好淑子

出演
W-side
得田晃子
白木原一仁(ななめ45°)
藍田マリン(Yellow Love Marine)

M-side
橋本浩明(燐光群)
後藤七重

日程
8月31日・20時
9月1日・14時、18時

会場
カフェ+ギャラリー can tutku

チケット代・・¥2000(当日¥2500)
♪ワンドリンク付き

問合せ・ご予約は・・suashi_k@yahoo.co.jp

*チケット予約は、上記アドレスへ、希望日時、枚数、お名前をご連絡ください。

***********************************


 


先日のくじら企画では、女優としてキラキラemojiしていた三好淑子さん。
今回は主宰するスアシ倶楽部でキラキラemojiしますemoji

スアシ倶楽部のホームページを覗いてみると…
         emoji
http://suashik6026.seesaa.net/

おお~emoji

『豪華ゲストによる単独二本立てです。』となemoji
ずずず~っと読み進めていくと
見覚えのある名前がっemoji

わたしだーemoji


…というわけで豪華ゲストの中に
ちょろっとおじゃまさせていただいていますemoji

「あなたのわたしと、ぼくのきみ」のなかで
私が出演させていただくのは『W-side』
去年の秋に、はじめてスアシ倶楽部に出演させて頂いた、
『素敵なあなた』の再演になりますemoji

得田さんが可愛くて可愛くてemoji
白木原さんがかっこよくてかっこよくてemoji
大好評だった作品、見逃した方にチャンス再来ですっemoji

今回は会場が違うところなので
おのずと演出も違ってきますし、
三好さんはそういう部分とは別にも
前回から盛ったり引いたりの演出プランを練っているよう。
前回観ていただいた方も十二分に楽しんで頂けますemoji

また、何といっても二本立てですから、
『M-side』にも期待が膨らみまよすねemoji
いまのところ別々にお稽古しているので
私も内容はまだ何も知らないのですが、
三好さんの、ブレない美意識で貫かれたスアシ作品にハズレなしですからemoji

皆様、どうぞお楽しみに。

以下、スアシ倶楽部ホームページより

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スアシ倶楽部No.14
「あなたのわたしと、ぼくのきみ」

*豪華ゲストによる単独二本立てです。

構成・演出
三好淑子

出演
W-side
得田晃子
白木原一仁(ななめ45°)
藍田マリン(Yellow Love Marine)

M-side
橋本浩明(燐光群)
後藤七重

日程
8月31日・20時
9月1日・14時、18時

会場
カフェ+ギャラリー can tutku

チケット代・・¥2000(当日¥2500)
♪ワンドリンク付き

問合せ・ご予約は・・suashi_k@yahoo.co.jp

*チケット予約は、上記アドレスへ、希望日時、枚数、お名前をご連絡ください。

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by   藍田マリン        

 
4572b16d.jpeg489223ff.jpeg










ぽかぽか春の陽気だった3月9日、
『ちひさきもののうた』奈良での朗読公演、無事終わりました

ご来場くださった方々、関係者の方々、ご協力くださった方々、
皆様、本当にありがとうございました
 

実在した日吉館の物語、地元の奈良での公演とあって、
実際に日吉館に泊られたことのある方や、
きよのさんやノロさんをご存知の方々もお越しくださいました。
お客様をお見送りしている時、こずえさんに
「うれしかったです」という感想を伝えてくれた方がいらっしゃったそうです。
そう聞いて、ますます、日吉館が息づいてきた奈良の地で公演させていただいたんだという、大きな実感が湧きました


 『ちひさきもののうた』は、
大阪ガスさんの「イストワール」という企画の第3弾でした。
後世に語り継がれる作品づくりを目指し、
関西に実在した人物や実際に起こった事件などを題材とするドラマシリーズです。
末永く続けていただきたいと心から願う、本当に素敵な企画です。
お世話になりました。ありがとうございました



08497de8.jpeg








写真はメインエントランスでのパネル展の様子。

私の配役の欄には
早乙女サキ子・紙人形のマリコちゃん・ふみ子・永井役・他(←これは人ではない役でした)ってズラ~ッと並びました。
お芝居ではまずないだろう、これだけ複数の役の掛け持ち、
しかも性別違いありで、てんぱってばかりでしたが、
長編ラジオも含めて、初めての経験いっぱいプレゼントしてくれた、おぐりん、
私を呼んでくれて本当にありがとう(今頃、仙台でがんばってるやろな~)





by   藍田マリン



 
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