× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 第四夜『サヨナフ』無事終わりました。 もしかして もしかして 【夜会】知名度も上がってきて浸透中 ってうれしくなるくらいご来場いただきました ありがとうございます 『屋上のペーパームーン』の時とは打って変わって 上映が終わるとシーン…。 “パラレルワールド” 並行して存在する別の世界って、 普通に、人間の意識で形成されていまここに在る、と思いました。 ―――もう一度私達と一緒に考えてみてください お互いに生きられる道は両者が己れの生き様の中から 共に意識を高め それぞれが誤りを認め合った上で 犯罪の真の原因を究明し 市民とルンプロが反省 共立することにあると考えております――― 終盤の男(永山)の台詞に、自分の誤りを見透かされたような気持ちになりました。 自分の誤りは何かよくわからないのに、誤っている自覚はあったりで。神妙。 クレジット場面ではキャストに続き ~小道具…秋月雁~ なんてシレ~ッと流れるのもくじら企画のおそろしいところ。 俳優が憧れる俳優、雁さんは実はとっても器用で サヨナフでは火花散るピストルや、石つぶてまでも雁さんの力作。 「小道具持ってきて披露しようと思ってたのに忘れてしまいました~」 とは、懇親会でのこずえさん。 (いやいや、もっと重大な大物忘れましたよね) 私、笑いをかみ殺して聞いてました。 さて、13日は我らが秋月雁さんが主役を務める『密会』です 私が初めてくじら企画に出演させていただいた作品でもあります。 顔合わせの日のスケジュール帳には なんかすごいんでねーの? ええんか?オラで…。 と書いてました(笑) 追悼公演版でなく、2004年の再演版の上映です。 再演といっても初演のような、説明がややこしい作品。 再演だけど新作みたいに全く違う作品になったから。 犬の事ム所時代の作品『密会』 ウイングフィールドの再演博に向けて改訂を。 初演版を踏まえた新しい『密会』執筆に取り組み始めました。 お稽古始まって2ヶ月が過ぎ、少しずつ少しずつ増えていく台本も ようやく半分くらいには到達していたでしょうか。 新年をまたぎ、さぁ2月の本番に向けて気合入れていきまっしょい みんな、鼻息荒く意気込んで新年初稽古に臨んだ日。 「こっちの方が絶対、おもしろいからっ」 より鼻息荒く、数枚の原稿用紙をひっさげた大竹野さんが現れたのでした。 原稿用紙、数枚、、、 ああ、愛しい厚みを帯び始めていた『密会』さん、さようなら。 かくて、安部公房の“密会”と深川通り魔殺人事件を融合させた初演版『密会』から 深川通り魔殺人事件に焦点をあてた『密会』執筆ががスタートしたのでした。 本番までひと月ちょい 台本書くところから 怒涛のような日々でした 「こっちの方が絶対、おもしろいからっ」 そういい切っていた大竹野さん。 新生『密会』は、“一番よく書けた作品”と本人が後々自負するものとなりました。 11月13日、PM7:30~ パシフィックシアターにて。 どうぞ、お見逃しなく。 こずえさ~ん、DVD忘れないでね~。 あ、言っちゃった 詳細情報はくじらfacebookで https://www.facebook.com/kujirahonkaigi 余談ですが、途中まで出来ていた再演版『密会』 こちらもとてもおもしろく、 私は初演版『密会』に出てきた“溶骨症の少女”“乳母車を押す主婦”の2役でした。 メインは“溶骨症の少女”の役で、もうたくさん台詞も書きあがっていて。 その中でとても印象に残っている「お堀の中でヘドロにまみれて眠っていた子象」の話。 マッチで燃えた子象の話。 あれは元ネタみたいなのがあったんかなぁ~。 読み返すと、ドラマMOZUに出てくるオメラスの少年が浮かぶようなお話。 大竹野さんの台本は本当に魅力的だ。 あの台詞は舞台で言ってみたかったな~。 ちなみに私に書いてくれた台詞とは細部に少し違いがあるけれど、 子象の話は初演『密会』で、 こずえさん演じる溶骨症の少女がドラム缶の中から顔出して言ってます。 初演版『密会』ももちろんDVDありますよ~。 ご興味ある方は是非kujira@dsk.zaq.ne.jp(くじら企画)まで。 と、DVD販売にも余念がない営業員マリンでした 追悼公演時の写真が手元にあるからちょっと載せてみる? 石川さんが場当たりか何か?で撮ってくれたもの。 鈴美さんのブルーの照明が“月光”のメロディーと相まった一場面。 そして追悼公演時のパンフ。2004年時と全く同じ、フルオリジナルキャスト。 by 藍田マリン PR 『屋上のペーパームーン』無事終了いたしました 多数の方々にご来場いただき、さすが人気作品と実感 屋上そのままが舞台でしょう、ラストシーンの映像なんか、もうもう映画のようなかっこよさ DVD販売もされている『屋上のペーパームーン』 まだまだ多くの方々にぜひ観ていただきたいオススメ作品のひとつです 今、【夜会】という上映会で大竹野作品の紹介を続けているわけですが、 くじら企画以外でも、大竹野さんの作品、目白押しになってきているようです くじら企画facebookより転載 ◆東京2014年12月17日(木)〜23日(火祝) オフィスコットーネによる「海のホタル」の再演、 同時に劇団チョコレートケーキバージョンによる「山の声」も上演されます。 ◆神戸大学演劇研究会はちの巣座 vol.148 30期生卒業公演 『リボルバー』 作・大竹野正典 演出・ピア忠 (日時) 12月20日(土) 17:00~ 21日(日) 14:00~/18:00~ 22日(月) 17:30~ 23日(火) 14:00~ (場所)神戸大学国際文化学部大講義室D300(シアター300) ※下記のサイトをご参照ください。 http://stage.corich.jp/theater_detail.php?theater_id=2432 (料金)無料 ご都合がつけばどうぞ足をお運びくださいませ。 とのことです また、dracomさんがウイングフィールドにて短編戯曲を上演する好評企画の第3弾 「たんじょうかい#3」(来年8月開催予定)には大竹野作品も含まれている模様。 うれしい情報がどしどし入ってきている今日この頃~ さて、【夜会】第四夜が近づいてきています。 今回も、名作と多くの方々からお墨付きをいただいている『サヨナフ』 永山則夫連続射殺事件を題材にした作品です。 「同情してくれてありがとう」 「○○○だが、構図がいい」 この事件で死刑になった永山さんを取り扱ったテレビ番組を もうはるか昔、10年なんかではきかないほど昔に見たことがあって 上の2つの言葉は、その時の記憶に残っているものです。 「同情してくれてありがとう」は永山さんが誰かに発した言葉で、 「○○○だが、構図がいい」は美術の先生が永山さんの描いた絵だったか、 それを評価した言葉だったと思います。 その頃の私は、“同情”という言葉の後には 必ず否定的な言葉が続くものと思っていたところがあり、 「ありがとう」となっていることに驚きました。 また、他人から褒められたこととして挙げた言葉は 100%の称賛ではないのだなあと思いました。 永山さんの人生の深淵を垣間見たような気持ちになった番組でした。 でもこの記憶が不確かすぎるので、 ブログに書く前に補強できるようなことがネットに出てないかと思い、 永山さんのことを調べてみました。 近年、永山さんの精神鑑定を行った精神科医との278日間に亘るやり取り、 100時間を超える録音テープの存在が明らかになり、 それを骨格とした本が出版されているようです。 大竹野さんがいたら、きっと手に取っていた本だろうな~なんて想像しつつ、 『サヨナフ』上映会に思いを馳せています。 大竹野さんの渾身、くじら役者陣渾身で創り上げた 『サヨナフ』―― ピストル連続射殺魔ノリオの青春 ―― どうぞお楽しみに くじら企画『サヨナフ』情報はfacebookにアップされています https://www.facebook.com/kujirahonkaigi by 藍田マリン
7月の終わりごろ、たまたま知った見ず知らずの方のツイッター。
どうなって行くのか気になって時々覗かせてもらっていた。 訴えられたようだ。 一人でも成り行きを注視する人が増えて、 ひどい展開に進まぬようにという願いを込め、 ここにその方のツイッターリンクを記します。 お家の前に積み上げられていく企業廃棄物について ひとりきりで問い合わせ続けている黒木睦子さん。 https://twitter.com/mutsukuroki ********************************************************************************* このゴミを積みだして咳が止まりません。 子どもが困るから止めてくれ、と言いますが強引に積みます。 わたしは、あらゆる方面へ頼みに行きました。ゴミを積むのはやめてくれ、責任が取れない様なら積んでもらうと困る、子供が咳が出て非常に困る、あれが有価物だからとかなんか知らんが、ここは産廃のゴミの中に住んでるようなもんじゃ、と言って何回も頼みに行きました。 東京の経済産業省も行った。 警察へも行った。 県会議員にも市議会議員にも相談した。 頼みに行きましたが、なんにもしてくれませんでした。 黒木「これが積まれだして子供が非常に困っています、国から止めるよう行って下さい!」 宮崎県ではどうしようもないので 東京の環境省にお願いに上がりました。でも、国と県は対等であるから何も出来ない、と言われ 何度もすがりましたが何も解決しないまま宮崎に帰りました。 (黒木さんのツイッターからいくつか選択引用させていただきました。) ********************************************************************************* by 藍田マリン おかげさまで先日の第二夜「ドアの向こうの薔薇」も無事に終わりました 親睦会も楽しかったですよ~ 輪になって、基本みんなで話す形なので、 大竹野さんや、作品や、くじら企画、犬の事ム所時代のこと いろんな方が話す、いろんなエピソードや感想を共有できて。 実は私は終始聞いている側だったのですが、 楽しくて楽しくて、な時間でした。 あまり話すの得意ではないので聞いているだけもアリな親睦会は 気が張らず、リラックスして時間を楽しめたりします 内気なあなたも大丈夫 くじら企画のFacebookにはたっぷりその日の様子が上がってます。 https://www.facebook.com/kujirahonkaigi こちらでも一つ、親睦会で出たエピソードを。 題して【こずえさんの阻止がなかったらこうなっていた】 命名についての話です。 【犬の事ム所】→【燃えろ風車】 【くじら企画】→【牛歩の会】 どうですか、皆さんの中では、こずえさんの阻止は正しかったですか(笑) 由来の詳細は先日の「夜会」に来て下さった方々の特権ゲットとして省略します。 けして私が楽したいのではなく、あくまで“特権”のはずです さて大竹野作品のDVD上映会「夜会」、 次回10月9日木曜日には早や第三夜を迎えます。 ラインナップは【屋上のペーパームーン】
ニセ夜間金庫事件に失敗した8人はグリコ・森永事件を計画する・・・? |
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