× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 7月16日、無事『密会(初演版)』上映会終わりました。 この日は台風情報も飛び交っていたにもかかわらず、 初参加の方4名を含めた、なんと総勢22人の大盛況 誠にありがとうございました 改めて観た密会初演版は “連れ去られた妻”“溶骨症の少女”“下半身が馬の男”等々をがっつり組み込んだ その題名由来の安倍公房作品『密会』のストーリーを軸にした作品でした。 私が出演した再演版(という名の新作)『密会』とは一見全然違うようにも見えるけれど あの人この人のセリフには自分が言ったり、耳にしたセリフ内容が飛び交っていて 初演版『密会』と再演版『密会』の太い糸を感じました。 皆さんからは ようやく巡り会えた幻の「初演版」ある意味完成度の高い改訂版にはなかった
“狂気”といえる力技を感じました。
(そうなんですよね~、個人的には髭を剃るシーンが異様でとてもこわかったです) ドラム缶の少女、萌え萌えです。 (少年言葉で放つツンデレ、たまりません~)
3作拝見して、この作品が一番好きでした。特にダンスのシーン。少女のこずえさんの演技に女優として惹かれました。再演見たいです。
(この方は夜会に3回参加してくださったんですね。あと2作ってどの作品観てくださったのかな~) 等々のお声、いただきました このこずえさんが演じた大人気な役を、実は再演版では私が演じました。 といっても最終的に新作のように生まれ変わった再演版では “溶骨症の少女”の設定が全く消えたのですけどね 当初はもっと初演を引き継いだ『密会』になる予定だったので 大竹野さんはドラム缶にすっぽり収まるサイズの女優を探していたそうです(“溶骨症の少女”はずっとドラム缶に入っているのです)。 この日の懇親会で初めて知ったのですが、 私に白羽の矢が当たる前に、少女役の候補だった人がいたそうで。 そのご本人から(この日の【夜会】に参加されていた) 「私は身長が高すぎたの」と。 「そうだったんですか」とすごく驚きました。 普段は高身長に憧れ焦がれる私ですが、その話を聞いたときは 心底、ちびっこで超ラッキーだったとバンザイでした さて、次回第十八夜の【夜会】は『他人の想い出』 これ、出演者も誰も映像を観たことがないそうです 演劇界の生き字引な塚本さんさえ、よく覚えていないそうです。 これってもう、クジ引きBOXの中に手をいれるようなモノ 皆さん、このハラハラドキドキな十八夜【夜会】に是非ご参加ください。 詳しい内容やご参加のお申し込みは くじら企画Facebookからどうぞ。 併せて、くじら企画では、ただいま 新装版 大竹野正典劇集成Ⅰ 出版記念リーディング公演 『屋上のペーパームーン』に
くじら企画初演時に出演した役者とともに舞台に立って下さる方を数名募集しています。 Facebookに募集要項の詳細も記載していますので こちらもふるってご応募ください くじら企画Facebookhttps://www.facebook.com/kujirahonkaigi by 藍田マリン PR この記事にコメントする
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